小春的“かわいい・気になる・くまなく・けっこう・心地良い~♪”

ご訪問ありがとうございます d('-^●)☆
辺境ブログへようこそ
小春日和生活のあれこれ綴ります

映画「告白」

2010-06-10 15:29:23 | 小春的〝小映画〟
私の言う言葉・・・度  

湊かなえさんの著作による原作を映画化した「告白」
数々の賞を受賞していることでもご存知の方多いと思われ。
重複するかもですが、主なものは
2008年度の週刊文春ミステリーベスト10・第1位
2009年度本屋大賞を受賞

コレだけ読んでいただいてもナンだか読んでみたくなる。私もそうでした。 
 っていうか私はすぐに飛びつきたくなるダボハゼちゃん 。<°)))彡 なおのこと 

で、映画「告白」も封切り前、ラッキーにも試写会に当選。職場仲間と 
行きはね足取り軽かったのだけど、帰りはねナンだか・・・
疲れとも衝撃とも怖さとも重さともいろいろ言えるのだけど足に重りをつけられたぐらい
言葉も少なげに職場仲間と帰路につきました。

えぇぇぇぇーそれだけではわからない  その通りです。
もちろんまだご覧になっていない方の楽しみを奪うことになっては申し訳ないのでいくら個人ブログだと言えども
詳細長々書くのは  の気持ちもあるのだけど 

一言ですと「重い」です。話題作と言うことで予告でも何回も流れています。
松たか子さん演ずる1年B組の担任・森口悠子が衝撃の言葉を教壇から発するのが発端ということも既にご存知の方多いとも類推。

キャッチコピーもけっこう胸に刺さるものありますよね。私に一番キタのは 
「娘を○○○○○女教師の、命の授業がはじまる。」です。先ほども書きましたが発端部分既にご存知の方多いと類推ながらもやはり核心部分。
○5文字敢えて伏せさせていただきます。

封切りまだ間もないのですが、映画観客動員ランキング初登場第1位←(興行通信社の調べ)
多くの外国での封切りも決定。既にハリウッドからリメイクのオファーが複数来ている等
やはり話題作です。

あらすじに抵触せずこの映画が訴えかけている(と私が感じた)部分を書くのはとても難しいですが、少しだけ・・・。

松たか子さん演ずる1年B組の担任・森口悠子のこれまでの生き様。
襲いかかった衝撃の不幸。それをもたらしたものの正体。
罪はあくまで法で裁くべき?ならば法で及ばない部分は私憤のまま私刑が行われても許される?
子どもは親を求める。ゆえに親の影響力はとてつもなく大きい。それが負の影響力となった時の悲劇。

 って何がナンやらですよね。だけどホントすごい内容なのですね。
ただシニカル  目線でギュ!凝縮しますと・・・。
これが即・実際の13歳の実像?  なところあるのも確かで  

 ってさらに何がナンやらですよね。これ以上書いても堂々巡りなのでコレにて潔く終了  (笑)

とは言え、これで  ではあまりに途中下車ぽい。
なので私が気になった松たか子さん以外の登場人物(衝撃度順に)出演者転記しておきまーす。
ちょいブツブツも+。 結局まだまだ長~くなりそうーー^

西井幸人さん演じる…渡辺修哉(少年A)///ラストスゴイ
藤原薫さん演じる…下村直樹(少年B)///こうなっちゃうんだ。
橋本愛さん演じる…北原美月///もしかしたら巻き込まれただけ?
木村佳乃さん演じる…下村優子(少年Bの母親)///責めるのは簡単だけど、母親は概ねそういう傾向あるのでは。
岡田将生さん演じる…寺田良輝(ウェルテル)///  
演技より役柄に一番驚いたという点では岡田将生さんがもしかしたら別の意味  かも。 

もっと言えば、気が良い。善人ながら究極K.Y役柄。よくお引き受けになったものだと。
演技の幅を広げるためのご決断だとしたならナンと勇気のある方だと 
黒田育世さん演じる…修哉の母///この人が総てのはじまり?
山口馬木也さん演じる…桜宮正義///イマイチインパクト無い役ながら他の人に大きく影響した。
芦田愛菜ちゃん演じる…森口愛美///演技しなくてもそのままでかわいい。だからこそ悲劇。

R15  やら 衝撃  あり。
いろんな意味ムリにとお奨めは出来かねますが私はですが観て良かったです。

きのう06月09日の閲覧数:416PV ご訪問者数:147IPでした。

 いつもご訪問いただきお読みくださる方、初めてお立ち寄りくださった方、ありがとうございます。
今日も良い日をお過ごしください~♪ よければまた遊びにいらしてくださいね(*⌒ー⌒ *)




Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする