6年1組は1時間目家庭科でエプロンの制作に取り組んでいました。
アイロンを使い、折り目をきれいに揃えます。
折り目に沿ってミシンで仕上げていきます。5年生でもミシンは使いましたが、なかなか難しい作業です。でも、さすが6年生。ミシンにトラブルが発生しても自分たちで解決していました。
5年2組は図工の授業で「古びた地図」の制作に取り組んでいました。
画用紙に絵の具で自分が設定したテーマに沿って絵を描きます。
仕上がった絵に、なんと「醤油」を塗って地図が煤けた感じを出します。
また、線香を使って地図に焦げ跡をつけます。
見事な古地図の完成です。仕上がった子どもは制作で工夫したところなどを文章にして書き、振り返っていました。家庭科、図工もいいですね。子どもたち、生き生きと活動していました。
5年3組では担任が理科の授業を行っていました。(5年の理科は交換授業を実施しているにので、3組担任が全クラス担当です)「台風の動きと天気の変化」の単元で『台風によって起こる災害を調べよう』をめあてにこの時間は学習していました.
『豊北授業のスタンダード』に沿ったノートの取り方で、とてもきれいに見やすくノートが書けています。
タブレットPCを活用し、まずめあてに沿って一人ひとりがインターネット上から興味がある情報を探し出します。
それぞれ調べた意見を班で1つの意見にまとめます。
班の意見を前の黒板に張り出して交流です。タイムリーな題材で子どもたちは興味をもって取り組んでいました。また、タブレットもとても学習に役立っていました。理科が苦手な子どもが増えているという話をよく聞きますが、こうした工夫で子どもたちが興味が持てる授業を今後も続けていきます。