来る8月27日(木)、我が探Q部は「日本で一番宇宙に近い場所」へ行く。
目的地は、JAXA相模原キャンパスである。
旧宇宙科学研究所の中核部として、
1989年4月に開設されました。
東京から約40km西方に位置し、
丹沢山地をのぞむ静かな環境に囲まれたキャンパスでは、
太陽の活動や月・惑星、ブラックホール、銀河の成り立ちなど、
宇宙に関するさまざまな謎を研究しています。
敷地内には研究・管理棟、研究センター棟、
そしてロケット・人工衛星搭載機器の基礎開発/試験を行う特殊実験棟などが設置されています。
当キャンパスの大きな特徴のひとつは、
全国の大学の共同利用システムの役割も担っていることです。
これは各地で活動をしている宇宙科学の研究者たちの頭脳を結集できるよう配慮された重要なシステムであり、
今後もさまざまな計画の策定と実行に、
全国の大学の研究者たちの知恵が活かされていくことが期待されています。
(JAXAホームページより)
ここには本校卒業生が研究員として勤務している。
2010年に奇跡の帰還を果たした惑星探査機はやぶさのイオンエンジンの開発に携わり、
現在航行中のはやぶさ2に搭載されているイオンエンジンの開発も担当している
日本を代表する宇宙開発の研究者である。
今回の訪問の目的は、日本の最先端の技術や宇宙の謎を探究することであるが、
これ以外に重要な目的がある。
それは、「探Q魂」を継承である。
宇宙という未知の領域に挑んでいる先輩はどんな思いで取り組んでいるのだろう。
最先端の研究を続けていくためにどんな努力をしているのだろう。
筆者はその思いこそが
「探Q魂」だと思っている。
これを自分の目で見て、耳で聞き、肌で感じることで、
今年創部したばかりでどんな活動をするかも何を目標とするかも
わかっていない我が部の指針が見えてくると思う。
さまざまな活動をしてきた夏の取り組みの最後を飾るイベントであり、
探Q部の本当の出発点である。
次号に乞うご期待!
目的地は、JAXA相模原キャンパスである。
旧宇宙科学研究所の中核部として、
1989年4月に開設されました。
東京から約40km西方に位置し、
丹沢山地をのぞむ静かな環境に囲まれたキャンパスでは、
太陽の活動や月・惑星、ブラックホール、銀河の成り立ちなど、
宇宙に関するさまざまな謎を研究しています。
敷地内には研究・管理棟、研究センター棟、
そしてロケット・人工衛星搭載機器の基礎開発/試験を行う特殊実験棟などが設置されています。
当キャンパスの大きな特徴のひとつは、
全国の大学の共同利用システムの役割も担っていることです。
これは各地で活動をしている宇宙科学の研究者たちの頭脳を結集できるよう配慮された重要なシステムであり、
今後もさまざまな計画の策定と実行に、
全国の大学の研究者たちの知恵が活かされていくことが期待されています。
(JAXAホームページより)
ここには本校卒業生が研究員として勤務している。
2010年に奇跡の帰還を果たした惑星探査機はやぶさのイオンエンジンの開発に携わり、
現在航行中のはやぶさ2に搭載されているイオンエンジンの開発も担当している
日本を代表する宇宙開発の研究者である。
今回の訪問の目的は、日本の最先端の技術や宇宙の謎を探究することであるが、
これ以外に重要な目的がある。
それは、「探Q魂」を継承である。
宇宙という未知の領域に挑んでいる先輩はどんな思いで取り組んでいるのだろう。
最先端の研究を続けていくためにどんな努力をしているのだろう。
筆者はその思いこそが
「探Q魂」だと思っている。
これを自分の目で見て、耳で聞き、肌で感じることで、
今年創部したばかりでどんな活動をするかも何を目標とするかも
わかっていない我が部の指針が見えてくると思う。
さまざまな活動をしてきた夏の取り組みの最後を飾るイベントであり、
探Q部の本当の出発点である。
次号に乞うご期待!