豊川高校探Q部

豊川高校探Q部は、楽しいこと、面白いことを探求し、その真理を探究する部活動です。どんな新しい出会いがあるかな?

JAXA探訪記 2

2017-09-02 16:49:52 | 探Q活動
細田さんと別れて、時計を見るとちょうど12時を過ぎたところ、お昼の時間だ。
中庭に文化祭よろしく模擬店がたくさん出ている。


こんなのもある。
これは大正製薬のリポビタンDのブース。スタッフの「FIGHT!」の掛け声に「イッパーツ」と応えると、リポビタンDが無料でもらえる。

もちろん、頂いた!

JAXAの宇宙関連施設がある地域の物産展っぽい感じ。秋田の能代の「うどん」と「軟骨焼」をたべた。おいしい。

午後は、細田さんおすすめの棟へ
将来の月面開発を現実に見据えた実験施設。




月面を想定し、月の砂にかなり近い粒子で全体を覆い、その中を遠隔操作でロボットが動いていた。
中には人工知能で自らの判断で動くものもあるらしい。40代のおっさんの目には未来が来たぁ~と見えた。

続いて、理学系の棟を見学した。

かなりボケているが、これはブラックホール探索する宇宙望遠鏡「ひとみ」。現在は運用停止しているらしい。画像下の部分、しっぽのうような部分が何らかのトラブルで脱落。
バランスを失い、現在、周回軌道上をクルクル回りながら飛んでいる。まさに目が回っているだろう。
これを説明してくださった学生さんにお話を聞いてみた。東大大学院博士課程理学研究室の方だった。
 理学系と聞いて、この棟に来たけれども、これ(衛星の開発の歴史などが展示されているのを指し)は理学なの?
「まあ、理学系のアプローチをするために、より正確なデータをとるために、機器を開発するっていう意味では理学です。たしかに衛星の開発は工学の分野です。」
 理学って、どうですか?ドクターまで実際に進んでいる方に聞くのもどうかとは思いますが、ドクター問題も話題になっていますよね。
「理学って謎の解明という部分が魅力です。実社会に役立つ、産業と結びつく工学と違って、お金儲けはできません。ドクターもそうです。研究開発費として、微々たる金銭は出ます。でも、同級生でメーカーとかに入った奴は
 結構いい金額を稼いでいるのを聞くと考えちゃうこともあります。」
 好きじゃないとできないよね。お金じゃ買えない、替えられない価値があるよね。
「そうです。そう思って頑張っています。」
笑顔で応えてくれた彼が将来、何か大きな発見を成し遂げるかもしれない。

マイクロ波で見た原始の宇宙だそうだ。

かなり丁寧に説明を受けたが、分からなかった。教養が欲しいと強く感じた。

さきほど訪れたロボットを遠隔操作している教室に来た。目の前に砂場があり、ガラスの外からしか見られなかった模擬月の砂があった。月面を模した絵をバックに写真。


「NASAのスタッフなった感じで・・・」とつぶやいたら、学生さんが「そこはJAXAで・・・」とツッコミを入れた。「でも、まだ行ってないでしょう!結果が大事」と返しておいた。
ちょっとシュンとしていた。

他にも自分の生まれた日の太陽の赤外線写真がもらえるブース


記念ハガキを作ってくれるブース


地上実験で使用した宇宙船


など様々なブースを訪れ、とても有意義な一日であった。
参加した部員も工学と理学、「どっちに進もうかと迷っていて、どうするかはまだ決められないけど、とても参考になった」という感想をもらしていた。




ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« JAXA探訪記 1 | トップ | クラドニ図形 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

探Q活動」カテゴリの最新記事