豊川高校探Q部

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JAXA探訪記 1

2017-09-02 14:55:27 | 探Q活動
8/25(金)、この日はJAXA相模原キャンパスのオープンキャンパス。日本が誇る宇宙研究施設の文化祭である。
我が探Q部は、2年前にもJAXAを訪れているが、その時は、本校卒業生で、ハヤブサ2のイオンエンジンの開発に携わった細田聡史さんを訪ねた。
今回は、初めてのオープンキャンパスである。



日本で一番宇宙に近い場所のオープンキャンパス、実に多くの人が来場していた。

正面玄関からまっすぐに行くとある本部棟に向かう。そこに細田さんがいるからである。
いたぁ!!! ハヤブサ初号機のところで説明していた。青い帽子が印象的。

どうやら個人的な趣味ではなく、JAXA職員で説明担当の証らしい。

ハヤブサ初号機と2号の違いを実物大モデルで説明をしてくれる。
今、小惑星リュウグウに向けて、航行中のハヤブサ2.来年の8月ごろには到着、タッチダウンをするらしい。

まだ想像でしかないリュウグウの模型。黒い地表に覆われているらしい。炭素である。その地表を爆弾で破砕して、生命の痕跡を持ち帰るのが、今回のハヤブサ2のミッション。
ハヤブサ初号機は爆弾が一つしか付いていなかったらしい。2号機にはなんと4つも付いている。
人工衛星や宇宙探査機は精密機械だと思われるかもしれないが、精密すぎると衝撃に弱く、過酷な条件下では動かなくなってしまう。
だから、実にシンプル。コンピュータもスーパーファミコンなみ。スマホの方が複雑らしい。

2年前にはなかった施設に移動。ポスターセッションが行われていた。

ここが細田さんの次の説明会場でもあるらしい。
このポスターセッションは、JAXAの技術を民間に提供し、民間企業の技術革新と民間の持つ優れた技術を宇宙開発にも応用するための取り組みを紹介していた。

細田さんの名前もしっかりある。
この研究は、細田さんが携わる「イオンエンジン」はマイクロウェーブを推進力にする装置である。マイクロウェーブといえば電子レンジ。電子レンジは水分子を振動させて熱を発生させるものである。
イオンエンジンの研究を応用し、火星に微量にある水を探し当てる装置の開発に着手している。これは近い将来、人類が月面や火星に移住することを想定して研究開発が進められていることである。
実際の技術に結びつかない研究開発は、進歩しない。宇宙服は素材が特殊過ぎて、一般生活に応用ができなかった為、アポロ11号のころとあまり進歩していないらしい。


これはアカツキの実寸モデル。人工衛星や探査機は、よく金色のシートに覆われているイメージがないだろうか。
それはあの金色シートは、断熱性の高いシート。銀色のシートは、熱放出性の高いシート。探査機の中にある機器が熱に弱い、寒暖差に弱いものならば、金色シートで覆い、機器自体が熱を発生しやすい場合は銀色で放出している。

細田さんは、ここでの任務があるため、ここでお別れとなった。

先輩ありがとうございました。



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