いなほブログ避難所

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左巻き団体観察(1)

2005年05月10日 22時30分15秒 | 日記
ピースボート 分類:プロ市民養成学校

辻本清美氏が作った有名な自称「民間国際交流団体」です。

www.peaceboat.orgから引用開始

ピースボートは「みんなが主役で船を出す」を合い言葉に集まった、好奇心と行動力いっぱいの若者達を中心に、アジアをはじめ地球の各地を訪れる国際交流の船旅を企画している非営利のNGOです。ピースボートが目指すもの、それは各寄港地のNGOや学生達と交流しながら、国と国との利害関係とはちがった草の根のつながりを創っていくこと。そんな地球市民のネットワークづくりのために、1983年から地球一周など48回のクルーズを企画し、これまでに80カ国以上の世界の港をめぐってきました。その間に乗船した人は25000名あまり。さあ、あなたもいっしょに世界へ向けて船を出してみませんか?

引用終了

若い学生や社会人なんかを中心に活動しているようです。確かに学生あたりは「国際的に活躍してみたい」などという漠然とした子供じみた妄想を抱きがちですが、ピースボートはこういう若者に食指を伸ばします。「国際貢献」という甘い言葉と「地球市民」という呪文を用いています。
(しかしながら参加する若者は少ないとも言われていますが)

そして問題なのは辻本氏が設立した団体であるということ。辻本氏の内縁の夫は北川明氏ですが、彼は元日本赤軍です。また彼が経営していた第三書館には役員として元日本赤軍のメンバーがいましたし、辻本氏も名を連ねていましたのでピースボートに日本赤軍の影響が無いとは断言できません。ピースボートはひょっとすると日本赤軍のようなテルアビブでAK47をぶっ放して民間人を殺すような連中の思想を受け継ぐ団体なんじゃないだろうかと疑ってみたくもなります。

そういえば、かの有名な同志社の浅野健一教授は第三書館から本を出されております。困ったものです。

ちなみにピースボートは阪神大震災時以下のようなことをしたことがありました。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9881/sinsai.htm

辻元清美ピースボート現地入り。印刷機を持ち込み宣伝ビラを配布し始める。
「生活に密着した情報をとどける」と銘打つが、内容は、ピースボートの宣伝や、被災した喫茶店主の「国は17日付で公庫の返済分をきっちり引き落としよった」や、韓国基督大学による韓国風スープ炊き出しの話しなど。


救援じゃなく「印刷機を持ち込み宣伝ビラを配布」。やってることは極左。