何かを怖いと思った時、
速攻その場からすっ飛んで逃げてた先代。
一方、最近の鈴の場合は、
その場から2~3歩逃げた所で立ち止まり、
振り返って様子を目る。
怖いモノが近づいて来る時には、
距離を推し量りながら様子を見る。
近づいて来るのは掃除機である。
この後、鈴の我慢の限界を越え、一目散に逃走。
掃除機が去った後、再びすみやかに元の位置へ戻り、
ニンゲンにはきつそうに見える体勢での、
気持ち良さげな午後の昼寝だ。
それにしても、沈着冷静に状況を把握しようとする鈴は、
さすがに元野良だ。賢い!
・・・と思うなかれ。
チェストから逃げた先はテーブルの下だった。
せっかく掃除機の届かない上にいたのに、
何で床に逃げるかなぁ?
まだまだ奥の深いヤツだ。