きものと洋服でお困りのあなたへ

創業102年のきものと洋服のお手入れ店一級染色補正技能士のお仕事日記
洗いとしみ抜きと色掛けと染の仕事事例と日常生活

名古屋帯 お太鼓部分に付けた余分な折れ目 仕上げ直し 正絹素材

2020年09月25日 | 帯(しみ抜き・丸洗い・水洗い・洗い張り)

皆様こんにちは

山三三ツ屋染舗の三ツ屋邦孝です。

いつも当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます!!

取引先のクリーニング店から連絡が有り名古屋帯の仕上げ(プレス)を

した所お太鼓部分を余分な折れ目を付けてしまったので直して欲しいとのご依頼です。

名古屋帯垂れ部分

名古屋帯かけ部分

名古屋帯お太鼓表部分

名古屋帯お太鼓裏部分

半分に縫っているかけから8寸か9寸に仕立ててある垂れ部分との

つながっているお太鼓部分を間違って仕上げをして余計な折り目を

つけてしまいました。

名古屋帯お太鼓表部分 仕上げ後

名古屋帯お太鼓裏部分 仕上げ後

帯は生地が厚くて一度付いた折れ目は仕上げ(プレス)でも中々伸びない事は

伸びない事は仕上げをしている人間であれば、経験的に理解していますので

余分な部分に折り目を付けるのはしないとおもいます。仕上げをした方の

経験不足か知識不足と思われますがやっちまうと直すのが大変なので

やめて欲しいです。

名古屋帯 仕上げ後

綺麗に伸びて何よりです。

 

着物離れが進み、問屋さん、小売り屋さんはじめ関係業者の倒産や廃業が続き

それに伴いお手入れ業者も、激減しています、私を含めて、従事者の高齢化と

仕事量の減少で縮小と廃業が続いています。帯の洗いも仕上げた事が無い、

パートさんか若い職人さんか、ベテランの職人さんでもやった事の無い方も

います。今回の新型コロナウイルス感染拡大でさらに淘汰されている事は

肌で感じていますし、統計でも表されています。

私自身の胸の内は、「もうダメだ、もうダメだ」だとの弱い思いと

「絶対にこのまま終わってはいけない」との強い思いがせめぎ合っている事も事実です。

Windows95が発売して25年がすぎました。パソコンが家庭に普及して、インターネットが

大量、高速化が普及して、携帯電話からスマートフォンが普及して、AIも発展と普及が

さらに普及が進み段々時代の転換期を迎えています。

現在の新型コロナウイルス感染は100年に一度の国難です。

一発逆転ホームランは無いと思います。一歩一歩と進んで行く先の未来を

切り開いていくしか方法は無いと思います。

 

着物と洋服のお手入れは

厚生労働大臣認定一級染色補正技能士のいる

山三 三ツ屋染舗にご用命下さい。

〒062-0902

札幌市豊平区豊平2条2丁目2番20号

電話011-811-6926 FAX011-811-7126

営業時間 9:00~18:00

休日 日曜・祝日

メール mitsuyasenpo@train.ocn.ne.jp

ホームページ http://328senpo.sakura.ne.jp

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