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綿麻紅梅浴衣 湯通し 綿麻素材

2016年03月22日 | 着物(湯通し・湯のし・新反洗い)

皆様こんにちは

山三三ツ屋染舗の三ツ屋邦孝です。

当ブログをご覧頂き、東京よりわざわざ送っていただきました。

小千谷の老舗、紺仁染織工房の綿麻紅梅の浴衣の湯通しの依頼です。

綿麻紅梅の浴衣  湯通し前

この浴衣は染色後の水元で糊が抜けていて、とても柔らかく本来の湯通しの目的の糊抜きの

必要は有りません。逆に洗い張りと同様に糊を入れて、張りを出さないと、腰抜けの状態でした。

湯通し後 乾燥中 

湯通しをしても余分な染料は一切出ませんでした。ゆすいで糊付しました。

シールに生地の丈が12、5mと書いてありました、当店の張り場ギリギリの長さでした。

乾燥後湯のしの機械を二度掛け、地の目が曲がらない様にしました。

和裁のお稽古に使用する為にくれぐれも生地の目を曲がらない様にとの依頼でした。

綿麻紅梅の浴衣  湯通し後 

はるばる津軽海峡を超えて、わざわざ北海道までやってきた浴衣です。

ご丁重なメールをいただきました。

 

先ほど無事、反物、届きました。

しっとりした手触りなのにしっかりしていて、

縫いやすそうです。お稽古で、これならへたな

私にも縫えるでしょうと先生に自慢できます。

ありがとうございました。m(_ _)m

          東京都 ○○ ○○様

 

浴衣の湯通しは、

厚生労働大臣認定一級染色補正技能士のいる

山三 三ツ屋染舗にご用命下さい。

〒062-0902

札幌市豊平区豊平2条2丁目2番20号

電話011-811-6926 FAX011-811-7126

メール mitsuyasenpo@train.ocn.ne.jp

ホームページ http://328senpo.sakura.ne.jp

営業時間 平日(月曜~土曜) 午前8時~午後6時

休日 日曜 祝日

お問い合わせの方は下記の「お問い合わせについて」記事をご一読下さい。

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http://blog.goo.ne.jp/toyo32892/d/20160201

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