前回のシモバシラ=雪寄草は「山の師匠」の助言を受けて、
今年1月16日に登りました。
一気に寒すぎるくらい、寒いときに・・・いけぇ~!
(淑女師匠は、そういう云い方はしません・脚本です)
一年前の教え、忠実に守って今日。
全国的に寒波というので、高尾山に登りましたが、
山は乾いていて、ただの寒さ、程度。
シモバシラは、水を吸い上げていましたが、
妖精のような「舞」は見ることができませんでた。
それにしても、シモバシラの噂を聞いて、カメラにおさめる女性、
なんと多いことか。
持っているカメラも、高性能。
気おくれして、更に脇道をそれて、とっておきの場所へ。
けれど、そこもまだ早かった。
妖精の舞は・・・・来年までもち・こ・し。
というわけで、「シモバシラ妖精の舞」、リハーサルで。
☟これはシモバシラとは、緞帳が上がる前の、音律調整です。
昼には下山の予定だったけど、
このまま帰りたくないと、鵜の目鷹の目。
いいスナップは撮れないかと・・・。
高尾山一番厳しい、稲荷山コースを下山。
付添人の連れは疲れか、不機嫌。
無口になり、食い気ばっかり。
ここでとんでもないことに、落葉の中で
瀕死の、カマキリを拾ってしまい、
いやはや・・・どうしたものか・・・!