朝練90km

イヤイヤ…こんなルートを走るのは中学か高校の時以来です…。
先週顔振峠まで走ってみて、やっぱり車の来ない道は快適だなぁ…と、今週も来てみた訳です。

清流林道スタート。
先週は霧雨で涼しかったものの、暗くじめじめした道でしたが、今日は晴天むしむし状態です。
ここからグリーンラインを含め、全線木陰が多く概ね快適でしたが、立ち止まると虫が寄ってくるのがちょっと不快でしたね…。

林道終点看板(下に有ります。)から1.2kmの登り返しを含みグリーンライン合流地点まで4.6km。


顔振峠到着。ここまで9.5km。
先週はアウターのみでがんばってみましたが(清流を除く)、今日は先が長いので賢くインナーも使いつつののんびりペースでした。(一般的に見たらそうとう遅いです…)
相変わらず天気はいいが、誰もいません。


刈場坂峠の‘りんどう茶屋’に到着。
ここまでのアップダウンが今日一番辛かったです…。ほとんど車が来ないのが救いでしょうか。
途中に小さな峠が2つ3つ有りましたが…なんでしたっけ!?

茶屋のばぁちゃんとかぶと虫。ここまで20km。自宅から40km位。


ここからR299に向かって快適なダウンヒルです。
相変わらず車は来ません。
途中、お父さんお母さんそして男の子のファミリーサイクリストとすれ違う。それ以外はヘビだけ。(今日は２匹見ました。)

R299に下りきる手前にある正丸峠への分岐でしばし悩む。
自分の実力とお腹が減った現状を沈着冷静に分析し、正丸駅方面へ帰ることも考えましたが、なぜか峠へ登り始める道をとる。

昔の記憶が蘇り、30年前の自分に会えそうな…そんな気持ちになりました。

久しぶりの自転車での正丸峠。
刈場坂から10km、うち正丸峠への登り4km。
こんなに道が狭かったっけ? ここ国道だったんですよね?　


正丸峠で腹を満たし、さて、どのルートで帰ったものか…。
登って来た坂を下りR299で帰るのが一番楽そうでしたが、とある方からの‘299はダンプいっぱい’のアドバイスに従い自分的には一番有り得なかった‘山伏峠を越える!’ルートへ。
しかし!なんと!　正丸から山伏って…ほとんど登らなかったんですね…。
登れるかなぁ…なんて悩んだ自分が恥ずかしい…。
‘正丸から山伏を越えてきたぞ!’なんてまったく自慢になりませんね…。

そんな訳で後半は刈場坂、正丸、山伏と、たっぷりダウンヒルを楽しめたルートでした。

自宅まで92km。

…逆回りだったら大変だったな…。

fizi:k

最近のフィジークのサドルには‘ICS’というシステムが採用されていますね。

サドルを後ろから見た時にシルバーの美しい‘fizi:k’のエンブレムが付いてますが、コレを外すと専用のサドルバッグやこの‘ブリンクライト’を簡単にパチッと取り付けできるんです。

私も遅ればせながらアリオネに取り付けてみましたが、やはりこのフィット感は専用品ならではですね。
スイッチのon-offもとても操作しやすく、何よりこのタトゥイーンの宇宙港を飛び立つ‘ミレニアムファルコン号’を彷彿とさせるフォルムが個人的には気に入りました。

もっと安いとか、もっと明るいとか、他にも色々な製品がありますが、fizi:kオーナーの皆様にはオススメです。

　　

アリアンテにはさらにフィット!

今週のアサラン

鳩首会談中!?

朝練

今朝はこちらのお二人とご一緒しましたよ。

イーストン

EC90 AERO

素材のカーボンの自由度を生かし、この独特で機能的なフォルムを作り上げました。

バーテープを巻いてしまうのがもったいない、220gの美しいバーです。