実は5月13日~20日まで、住宅会社の社長さん達と イタリアに行ってまいりました。
旅のスケジュールは、ミラノ→ヴェネツィア→フィレンツェ→ローマ です。
10年ぶりくらいのイタリアなのでとても楽しみでしたが、
やはり、12時間の機内は少し堪えました。。。
◆13日 ミラノに無事到着
チェックインを済ませて、近くの生ハムの
美味しい地元レストランで早速、乾杯!
その晩はみんな疲れていたので、解散後ホテルへ戻り休みました。


◆14日 ミラノ
翌朝、早く起きてホテルの周辺を散歩。
この日はあの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を観に出かけました。
映画「ダヴィンチコード」でかなり有名になり、なかなかチケットが取れないらしいのですが、
今回は地元のガイドさんがゲットしてくれたので、無事入ることができました。
実はあまり知られていないのですが、最後の晩餐(木曜日)

の翌日(金曜日)の様子を描かれた絵も一緒に 展示されています。

私はダヴィンチが好きなので、スケッチが載った 本を2冊購入しました。
続いて、スカラ座を見学し、ドゥオモへ

前回もその存在感に圧倒され、感動しましたが、 やはり今回も言葉を失うほど立派な建物でした。
ドゥオモの上まで登って、のどが渇いたので ガイドさんオススメのピスタチオナッツの ジェラートをいただきました。

◆15日 バスで4時間かけてヴェネツィアへ
「水の都」と呼ばれるヴェネツィア。
10年くらい前に訪れた時に、あまりにもきれいな街並みだったので 今回の旅行で一番の楽しみでした。
もちろんゴンドラにも乗りましたよ。


色々なところでスケッチを描く 私にとっては、スケッチポイントがたくさんあるので、
1週間くらい いたいと思いました(笑)
◆16日 フィレンツェ へ
フィレンツェは、今回はじめて訪れる場所でした。


ヴェッキオ橋は、イタリア語で「古い橋」を意味する名の
ついた橋は、名前のとおり、1345年、約670年前に
建設された、フィレンツェ最古の橋だそうです。
橋の上に宝飾店が立ち並ぶことでも有名で、
趣のある橋には、たくさんの観光客が訪れていました。
◆17日 ローマへ
よくテレビでも紹介される「サンピエトロ大寺院」 へ向かいます。

テロの影響で入場チェックが厳しく、1時間以上かかりやっと中へ。

キリスト教の教会建築としては世界最大級の大きさを誇る
建物です。中はとてもきらびやかでとても素晴らしい寺院でした。
その夜は、酔った勢いで、 「トレヴィの泉」へ行きました。
ローマは坂道が多くヘトヘトになりましたが、ライトアップされていて、とてもきれいでした。
◆18日 最終日 ローマで終日自由
自由行動ということで街を散策。
何やら子供たちの集団と出会いました。遠足でしょうか?

カラフルな洋服やリュックで子供たちもおしゃれです。
スペイン階段にも行ってみました。

残念ながら、補修工事中で入れませんでした。
旅の最後に「どうしても、ムール貝が食べたい!」という
社長さんと一緒にイタリアンレストランへ。

今まで食べたムール貝は何だったのかというくらいの美味しさでした。
かなりの強行スケジュールの8日間の旅は無事終了!
久しぶりのイタリアで、建築やファッション、そしてグルメと色々な刺激を受け、
日常にない刺激を受けることが旅の最大の魅力で、その大切さを改めて感じました。
来年も頑張って、どこか海外へ行きたいと思います。