富山マネジメント・アカデミー

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非常事態が生む悲喜劇

2020年05月14日 | Weblog

いわゆる三密を防ぐ策が、集会の自由を妨げている。その影響をもろに受けているのが、学校教育である。それは、今後、なんとか回復できる。困ったのは、結婚式である。これも、私事である。公共に影響があるのが、政治活動である。特に政党の活動、宗教団体の布教の集会も支障が避けられない。なかでも、富山県の知事選挙には大きな影響が出ている。とはいえ、過去の慣例では、三密で候補者の調整が行われる。だから、一般党員の参加による党大会での投票の前例もないから、異常事態とはいえない。過去は、密室の調整であるから、今回も異常な事態とはいえない。これは、知名度の低い新人の不利はカバーできる。しかも、このコロナウイルスが及ぼした日本の経済社会の大改革を求める空気は、新人候補に有利に作用する。したがって、全ては、国政に議席をもつ国会議員が、大衆迎合しないで、これからの日本のあり方と富山の可能性を引き出す前向きの選択なのか、現職へのおもねりに後退するのか、その「政治判断」が厳しく問われることになる。現職も新人も、自民党の派閥では、総裁派閥に強いつながりがある。石破支持派の国会議員の意向が、最後の決め手を握っているようだ。

 

 

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