大学、新聞社、行政、高校教員という地域の学識が下降水準にあると、お馬鹿企画に生涯賃金で3億円ランクの人材の頭脳を縛り付ける。富山湾岸社会主義運動が低い学識と大衆迎合を延命させ、国会議員の議席もないのに、県民の偏差値50プラス・マイナス10にはまる大多数の頭脳構造をしばりつけている。マラソンでも、黒部にも、魚津にも、県全体にもある。これは健康需要であるが、少なくとも東アジア唯一の企画ではない。今後、東アジア全域の健康需要を考えると、サイクル・スポーツが伸び筋である。富山湾岸と立山の上り下りは、東アジアで唯一の安全なスケールの大きなコースを提供できる。他府県の行政が、まだまだお馬鹿なうちに、日本でオンリーワンのサイクル・スポーツの施設が可能である。それと、富山湾岸の全天候型雨のアリーナを建設し、極東の国際大会の拠点として、富山新港・伏木を生かすことである。高岡を殺せば、富山県はだめになる。中国の観光客の集客は、観光船による。だから、JR九州は意外に苦戦している。ともかう、富山県の湾岸をマテリアル・フローの要とするように、「元素周期律表」を片手に素材の循環型経済の先端へと歩を進めることである。第二は、富山湾のレジャー化は、北東アジアの拠点として先行できる。富山湾は、石川、新潟よりも海岸線の形が良すぎる。富山湾岸の横連携は、地球を倍に使うことになる。湾岸は、制約条件が少なく、帯状に、現代の都市機能が配置できる。
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