TMA講師・創薬は、薬学部での研究・教育の壁と限界の象徴である。いまや、完全の脳科学の時代に入った。さらに、遺伝子情報を解析すると、次にかかる病気を予防することまでできる。
東京大学の医薬系の情報に通じた方に言わせると、富山の日医工さんでも、話題の外の世界にある。世界の最先端から、何週も周回遅れ。世界はマラソン、富山は競歩している。意識がまるで違いすぎる。「地元土着型」人材として、ドロップアウトしている。「後発薬」で稼ぐ意識こそ、「マラソンを止めて、競歩している」ことになる。
富山大学の全体、医学部を入れて、TOEFLの夏期講習に20名集まらない現象が、昨年、今年は20名超えられるか?TOEIC570以上の学生が20名超えたが、講習会の受講率は50%程度。
75歳の僕がいう、君たちの方が死にかけているよ!意識が、知識人ではない。たんなる勤労者だ。親もそうなら、子も子。学問が楽しくて止められない。それだけのことです。