富山マネジメント・アカデミー

富山新聞文化センターで開講、教科書、参考書、講師陣の紹介、講座内容の紹介をいたします。

富山大学の女子学生は実は光っている

2018年03月09日 | Weblog

僕は阪神間の育ち、成人してからは阪急電車の沿線に暮らしていたので、女子学生というば、見栄えする方が多く、誠に恐れ多い存在だった。阪急電車は、映画にもなる舞台である。女子には、ランウエイ効果がある。でも、富山という地を好んで受験し、五福周辺に暮らしていると、学内と居室との距離が短いので、いわゆるお出かけの服装でも、メイクでもない普段着のままである。そんななかで、エリートでもなければ、落伍者でもない偏差値50程度の平均学力の水準でも、4年間、あるいは6年間、富大で学ぶと不思議な人間力が内側から構築される。YKKさんは、富大の理系女子の良さを発見された人事の名人である。こと理系に限らず、人文学部、経済学部にも光っている女子は多い。要は、企業の側の人事戦略として、偏差値50点台の最大多数の国立大の女子学生のなかの精神的に凛としたコアーを生かせるかどうかにある。昨日、富山大学のTOEICの高得点を目指す寄付講義の話の打ち合わせにゆき、そのついでに図書館と生協食堂を利用させてもらった印象にとらわれているかも知れない。けれども、こうした企業側の寄付講義へのご好意は、決して無駄にしないのが富大女子である。ただ、最近の流行が、ごく一部にルージュが赤すぎるかたがいる。さて、本題に帰ると、富大生は、学内だけでなく地域からも多くを学んでいる。地域社会は、富大女子を活用した祭りなどのイベントの事務局、商品モニター、消費者への聞き取り調査、測量の実習など本気でいろいろな接点を作り出さないといけない。飲食業以外の産業での短期就業の体験の輪を広げることをお勧めする。人口論から、女子を孕ませるワナに追い込むような行政の施策は即、辞めることだ。富山の企業をさりげなく体験するミニ型の実習体験の接点を多くしたい。大事な企業の社名を生協の学生食堂のトレーに張り付けたのは、誰?まさか、富山県庁の方ではないですね。食べ物やお茶で汚される企業の名前と、その従業員の心を考えてほしい。企画が、経営学に違反しすぎている。


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3月8日(木)のつぶやき

2018年03月09日 | Weblog

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