人民網から拾った北京の地方新聞の評論を紹介しておく。<統計によると、2017年の中国のゲーム産業の収入は、2000億元を超えるところまで達した。利用者は、5億8300万人に及んでいる。繁栄した遊戯市場は、しっかり向き合うだけの価値ある作品を少なからず生み出し、歴史の由来への感動、人文としての鑑賞価値、気分転換など、そのような付加価値を人々に提供してきたが、とはいえ、その内容は玉石混交である。暴力と血なまぐささ、虚無の歴史、低俗なエロのような。ネット上のゲームの市場に規範を設ける動きは、事柄が公序良俗に関わるという根底から生み出され、人々、特に子供たちに健康な精神の食料を提供しようとするものである。ネットゲームは、本質としては文化の商品である。だから、「悪貨が良貨を駆逐する」のを避けるには、防火壁を設けねばならなし、また、文化の供給の面で優秀なものに報奨がなされ、ゲームを真に喜ばしい娯楽として確立させ、人々のためにカルチャーへ導く有用なガイドとして導く必要がある。>
後付けの知恵のワナから逃れ、原点を考える。 goo.gl/5ew7Sg
— 中村哲夫 (@shinjyugaku) 2018年3月2日 - 06:45
富山人の富山人たる精神哲学 goo.gl/1b7Kqc
— 中村哲夫 (@shinjyugaku) 2018年3月2日 - 06:58