洞爺湖サミットブログ-北海道より現地の盛り上がりをお届けします!-

「環境goo」×「gooブログ」の公式ブログ
7月4日~サミットによる現地の盛り上がりを伝えていきます。

市民サミットを無事に乗り切れた秘訣は・・?  記者:勝井

2008年07月09日 10時51分10秒 | 記者 勝井 裕美
昨日、市民フォーラム北海道、2008年G8サミットNGOフォーラムが札幌で開催していた市民サミット2008が無事終了

展示スペースの大撤収は、ボランティアの方々と、設営時よりも息が合うテンポですすめることができ、3日間みんなで一緒のことを取り組むとこうもちがうんだなーと感心。

三日間の市民サミットでは、毎日、北海道の学生の方や一般の方がボランティアとして運営を支えてくれていました

そんな縁の下の力持ちのボランティアさんと私たちスタッフが共有していた控え室で用意されたコーヒーはフェアトレードのもの。

そう、生産者の賃金を彼らがちゃんと生活できる価格に設定して、かれらの生活向上を支援するというものですね。

昨日飲んだのは東ティモールのものでした。

みなさん、フェアトレードコーヒーは飲んだことありますか?

私、実はコーヒー、苦手なのですが(カフェオレならOK)、フェアトレードコーヒーは美味しいと思えるものが多いんですよね。

それで、今回も美味しく何杯かいただきました。

このコーヒーを用意してくださったのも、札幌のフェアトレードショップの方といったボランティアで来てくださっていた方々。



ありがとうございました!



おかげで三日間乗り切ることができました。

そして、そのせいか?!

「三日間の疲れで今晩はぐっすり、朝寝坊するかも」と思っていたに、なぜかお目目ぱっちりで朝になりこのブログを書いています。
(7月9日朝8時)

のテレビニュースで、サミットでの食事が豪華すぎるという報道がイギリスでなされたことを紹介しています。


首脳たちが飲んでいるコーヒーはフェアトレードなんでしょうかね?
(だっちょ)


<記者>勝井 裕美
<所属>特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会
<担当>2008年G8サミットNGOフォーラムの事務局

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライトダウンin札幌  記者:勝井

2008年07月08日 01時37分32秒 | 記者 勝井 裕美
いつもは冬至と夏至に行われているキャンドルナイトが
7月7日、全国各地で行われましたね。
詳しいことは、わからないけれど、
やはり、環境問題が主要議題の一つである洞爺湖サミットの初日ということで、
呼びかけて行われたようですね。
皆さんの街ではいつもと違う夜景が見られましたか?

私は、そのライトダウンがされているとき、
札幌中心部から程近くの大倉山に来ていました。
札幌オリンピックでスキージャンプがされたところですね。

で、なぜ大倉山にいたかというと、ここでもライトダウンイベントが
行われ、2008年G8サミットNGOフォーラム関連のイベントの広報のため、来ていたからです。

イベントでは、一青 窈さんらのアーティストのみなさんのパフォーマンスが
キャンドルの明かりの中で行われたのですが、
暗い分、人間の五感が研ぎ澄まされるのでしょうか、
彼女の美しい声、息遣いがまっすぐ自分の体の芯に届きました。

そう、明るさも必要だけど、暗さも同じぐらい人には大事だなあと
しみじみ思いつつ、今回のライトダウンにどれぐらいの人、企業などが参加しているのかなと思った私。

ライトダウンされているイベント会場の裏側から見える街の風景を見てみました。
山の上だから、よーく町の様子が見えるんです。

で、どうだったと思います?

正直、ライトダウンされる前と後でそれほどの違いは感じませんでした
ちょっぴり「あの辺り」暗いかも・・・という場所はありましたが、残念!
いわゆる普通の夜景が変わったら、というかイベントの時だけでなく、
徐々に過剰な光(家の灯りというのは暖かくて和みます)がない風景にかわっていったら、
ホンモノだと思うわけです。

でも、まずは一歩ずつ一歩ずつ。
やれることをやっていきましょうー。

<記者>勝井 裕美
<所属>特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会
<担当>2008年G8サミットNGOフォーラムの事務局

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【空港編】Welcomeな厳戒態勢

2008年07月06日 10時26分43秒 | 記者 勝井 裕美
5日の夜に、新千歳空港に到着。
まず目に飛び込んできたのは、サミットを記念しての
「ようこそ」が英語や韓国語といった様々な言葉で書かれたポスターの数々。

もうすっごく歓迎してますという感じなのですが、
それが、空港から出たところで空気がいっぺん。

空港出口にいたのは、私服警官?SP?、体格がっちりのスーツ姿の面々。

東京でも駅などでの警備が強化され、いたるところで警察官の姿を見ましたが、
スーツ姿なのが逆に怖かった・・・。

私も大きなパネルを一見なんだかわからないような形で
梱包していたので、とめられたらどうしようとドキドキしたのですが、
特に問題なく通過で一安心。

ポスターであれだけ歓迎!を謳っても、強面(コワモテ)くんの登場で
歓迎ムード差し引きゼロといった感じでしょうか。
G8サミットはお祭りじゃないですし、警備も大切だとは思うのですが、
そのギャップに違和感を感じた札幌1日目でした。

<記者>勝井 裕美
<所属>特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会
<担当>2008年G8サミットNGOフォーラムの事務局


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする