お金のことや

投資のこと

「決済機能」以上

2017-08-16 18:41:36 | 日記
小渕首相が逝去、森内閣が発足した2000年7月、大蔵省(当時)から検査・監督に加えて金融制度の企画立案事務を統合したうえで西暦1998年に発足した金融監督庁を金融再生委員会の指揮監督する金融庁として改編。翌年の平成13年1月、金融庁に業務の大半を引き継ぎ、金融再生委員会を廃止し、現在の内閣府直属の外局となったのです。
いわゆるデリバティブというのは伝統的な従来からの金融取引、実物商品及び債権取引の相場変動によって生まれたリスクを退けるために完成された金融商品の名称であって、とくに金融派生商品と呼んで区別することもある。
MMF(マネー・マネジメント・ファンド)とは、公社債(国債など)や短期金融資産で運用して利益を求める投資信託(投資家の資金を集めて専門家が運用する)というものである。気が付きにくいが取得して30日未満で解約するような場合、残念ながら手数料にペナルティが上乗せされるというものです。
金融機関の格付けのよいところは、難しい財務資料から財務状況を読み取ることができなくてもその金融機関の財務状況が判別できる点にあります。ランキング表で複数の金融機関の健全性を比較することまでできる。
小惑星探査機「はやぶさ」の帰還が話題になった平成22年9月11日、日本振興銀行が突如破綻せざるを得なくなった。こうした事態に、このときはじめてペイオフが発動することとなり、全預金者の約3%とはいうものの数千人が、適用対象になったと推測される。
保険とは、偶然起きる事故による財産上(主に金銭)の損失に備えて、制度に参加したい多数の者がそれぞれの保険料を出し合い、集まった資金によって予測できない事故が発生した者に保険料に応じた保険金を給付する仕組みということ。
一般的に外貨MMFというのは現在、日本国内で売買可能な外貨商品の名称(マネー・マーケット・ファンド)。外貨預金の内容と比較して利回りがずいぶん高いうえ、為替の変動によって発生する利益は非課税であるというメリットがある。証券会社で購入可能。
バンク(銀行)について⇒イタリア語で机やベンチを意味するbancoに由来との説が有力。ヨーロッパ最古である銀行。15世紀初頭に富にあふれていたジェノヴァで設立したサン・ジョルジョ銀行という説が有力だ。
難しいけれど「ロイズ」っていうのは、ロンドン中心部のシティ(金融街)の世界中に知られた保険市場を指すと同時に議会制定法に定められた取り扱いで法人とされた、ブローカー(保険契約仲介業者)およびそのシンジケート(団体や組合)が会員である保険組合そのものを指す場合もある。
結局「金融仲介機能」「信用創造機能」、3つめは「決済機能」以上、代表的な機能を銀行の3大機能と言う。これは基本業務である「預金」「融資」「為替」、最後に銀行そのものの信用力によって機能しているのです。
信用格付機関(ムーディーズなどが有名)の格付けの魅力は、膨大な財務に関する資料が理解できなくても格付けによって金融機関の財務に関する健全性が判断できる点にあって、ランキング表を使えば2つ以上の金融機関の健全性を比較することもできます。
銀行を表すBANKという単語はあまり知られていないけれどイタリア語の机やベンチを意味するbancoに由来との説が有力。ヨーロッパ中で最古の銀行。それは今から約600年前に富にあふれていたジェノヴァで生まれたサン・ジョルジョ銀行なのである。
我々の言う「失われた10年」という言葉は、一つの国全体とかある地域の経済がおよそ10年以上もの長期にわたって不況と経済停滞に襲われていた10年を表す語である。
いわゆるバブル(泡)経済って何?時価資産(不動産や株式など)がでたらめな投機により実体経済の本当の成長を超過しても高騰を続け、当然の結果として投機によって持ちこたえることができなくなるまでの状態を指す言葉。
日本を代表する金融街である兜町"東京証券取引所(兜町2番1号