7日、「ワールド・ボクシング・・・バンタム級なんとか」。
どちらが勝ってもおかしくない決勝戦。
ぼくも久々に手に汗したが、激戦だった。
最終ラウンド終了のゴングとともに、二人が健闘をたたえ合った。
驚いたのは判定発表の前に井上が改めて
コーナーに座り込む対戦者ドネアをひざまずくようにして讃えたこと。
聞くところでは、ドネアは井上にとって
高校時代からのあこがれのボクサーだったそうだ。
ドネアも笑顔で井上の体をたたいていた。
結果は3-0で、井上の判定勝ち。
けれども、この井上がドネアにはらった敬意、
ぼくにはこの上なく清々しいものに映った。
形はともかく、勝者の精神あるいは態度はこうであってほしいものだ。
どちらが勝ってもおかしくない決勝戦。
ぼくも久々に手に汗したが、激戦だった。
最終ラウンド終了のゴングとともに、二人が健闘をたたえ合った。
驚いたのは判定発表の前に井上が改めて
コーナーに座り込む対戦者ドネアをひざまずくようにして讃えたこと。
聞くところでは、ドネアは井上にとって
高校時代からのあこがれのボクサーだったそうだ。
ドネアも笑顔で井上の体をたたいていた。
結果は3-0で、井上の判定勝ち。
けれども、この井上がドネアにはらった敬意、
ぼくにはこの上なく清々しいものに映った。
形はともかく、勝者の精神あるいは態度はこうであってほしいものだ。