★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

西川司さんは発達障害のアスペルガー症候群だった

2017年12月20日 | ★育児
アスペルガーの自分を丸ごと受け入れた先生との出会い(-日経DUAL-2017.09.05)


パピーいしがみさんがおすすめしている本で
自叙伝の「向日葵のかっちゃん」を書いた西川司さんは、
実はアスペルガー症候群(自閉症スペクトラム障害)だったそうです。

なんと。

ケンと同じではないですか!?

この記事の最後にこんなことが書いてありました。


―― 自分の子どもに発達障害が見つかったり、その疑いがあるということで悩んでいたりする親御さんたちに、アドバイスをいただけますか?

西川:
自分の子どもなのだから、腹をくくらないと駄目ですよ。その子のいいところを見て、それを伸ばす環境をつくってあげる。
あとはハラハラドキドキなんだけど、腹をくくって見守るということしかないだろう、と僕は思います。下手に“転ばぬ先のつえ”を差し出そうとすると、それは子どもには重荷になってしまう。講演会をやっていると、自分の子どもに発達障害が見つかって、がくっとなっている親御さんがたくさんいらっしゃるけど、僕は彼らに、“でも、子どもはかわいいでしょう?”と聞くんですよ。かわいいなら、ただかわいがってあげればいい。

親に色々してもらうと、それは子どもを逆に苦しめてしまいます。そういう子は気持ちをうまく言葉にすることができませんから。そうじゃなくて、ただかわいがって、いいところを褒めて見守ってあげてください。そうすれば、その子はそれだけで幸せなんです。僕はそう思います。



パピーいしがみさんが、テキストやメルマガでいつも言ってくれていることですね。
そう。私はちょっと転ばぬ先の杖を差し出してしまっていたなって思いました。

宿題のことで色々言いすぎたり、強制したり、脅したりしていました。
これじゃ、ダメですよね…。

でも、ケンは自分でLDディスレクシアセンターに行くことを決めて、毎日続けています。自分自身で必要な事だって、ちゃんとわかっているみたいです。確かにLDセンターのトレーニングのおかげで、だいぶ読み書きができるようになっているから、毎日続けるのは大変だけど、その成果を実感しているんだと思います。私は続かない方なので、エライな~って思います。

たくさんの習い事も私が見つけてきたけど、やるか、やらないかは子どもたちが決めています。そして、忙しいから何かやめないかと聞いても、楽しいからやめたくないみたいです。

たくさんの習い事をしているけど、イヤイヤやっているわけではない。
どれもやりたくてやっている。それでいいのかなって。

学校の宿題をやらせるようにしていたけど、
本人に任せることにしました。

ケンに
「おれのこと、信用できないの?」
って言われてしまったからです。

確かに、そうだなって。
それに、私は宿題をしなかったではないか。
そして、今の学校の宿題の出し方に疑問をいだいているのに
やらせようと頑張るのは筋違いじゃないのかな?

だから、もう、宿題は本人の意思に任せることにしました。
困って助けを求めてきたらアドバイスはするけどね。

「認める、褒める、包む」

できるようにしていきたいです。
少しずつ。
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