ウクレレ社労士奮闘記

藤社会保険労務士事務所 特定社会保険労務士 藤 英明のブログです。

うまくいってる会社の共通点

2008-12-31 06:51:06 | 社労士 経営

Dsc01726_2 昨日知人からいただいたメールから、

経営のヒントをいただきました。

ご紹介します。

<引用開始>

最近手元に届きました、

小売マーケティング・エキスパートからのメールに

こうありました。ちなみに、ご本人のメッセージの中に、

「このメールの無断引用、無断転載は、積極的にオススメします!」

とありますので、お言葉に甘えて引用させていただきました。

こんな時期だって、うまくいっている企業っていうのは山ほどあります。

今厳しい業界だと言われている業界の中でも、ちゃんと商売しています。

世間とは、まったくちがう風景が広がっている。

うまくいっている会社を見ていると、

共通しているコトが、3つあります。

だから、今うまくいっていない会社は、

この3つのポイントを取り入れたら、

不況と言われている時期でも、売れるようになる。そう思っています。

その3つのポイントとは ?

1:こういう時期にも販促活動をしている

2:既存の顧客を大切にしている

3:規模的に大きくない

この3つです。

1:モノが売れなくなったり、不景気になると販促費を削減する会社が多く
  なります。それは販促費を経費と見るか、投資と見るか、そのちがい。
  日頃から販促費を「経費」と見ている会社は、結果を検証しない販促を
  やっている。広告出したら、出しただけ。チラシを配布したら、それだ
  け。ホームページのレスポンスも見ていない。

  そういう販促活動をやっているから、効果が出ているのか出ていないの
  かわからない。だから、販促費を削減するわけです。販促が効果があっ
  たら、お金を使っても実施しますよね。

  だから、こういう時期に販促費を削減する会社は、もともと効果のない
  販促活動をしていたってことです。


2:既存顧客を大切にしているということは、ファンが多いってことです。
  そういう企業や店はこういうときでも、選ばれるのです。

  どんなに景気が悪くなっても、
  旅行に行く人がゼロになるわけではありません。
  忘年会の数がゼロになるわけではありません。
  化粧品を買う女性がゼロになるわけではありません。

  消費がゼロになることは、今の日本では、考えられない。
  ただ、選ばれない店、選ばれない会社、選ばれない商品が出てくるだけ
  です。

  安いっていう理由で選ばれていたところは、もっと安いところにカンタ
  ンに浮気される。ファンが多い店や会社は、選ばれるのです。だから、
  不況になっても、影響は小さいってこと。


3:スケールデメリットが少ない。
  
  規模が大きくなると、存在するだけで固定経費がたくさんかかる。
  これは、中小企業は楽ですよね。小さいことが、とっても有利な時代に
  なってきたわけです。別に大きくなる必要はないんです。

  だって、仕事の目的って、企業を大きくすることではなく、楽しんで、
  しあわせになることでしょ。

<引用終了>

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