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音のプレゼント

2011-10-14 01:55:15 | おおはる話(母のこと)
10日に納骨をした際、
K牧師さんから、カセットテープをいただいた。

数年前、おおはるさんが自分の一生をみなさんにお話したことが
あったそうで、大きな出来事を振り返って、話している。

それを聞いていると、今まで知らなかったこともあるし、
知ってはいても、直接おおはるさんから聞いたことはなかったな、
ということもあるし、なかなか面白い。

話のきっかけは、信仰を得た経緯を話すためのようだったが、
そこはさっぱりとしていて、そのあと「おおはるの歴史」として
A4にポイント7くらいでびっちり書き込まれた資料を見ながら
話している。

十代後半に臭かる草軽電鉄からおっこちた話、
大怪我をして入院した病院で

無意識に
「この薮医者、殺す気か!」と大声をあげて
あとで、伯父に恥ずかしかったといわれた話。

そのとき、あおい草原で、気持ちのいい風にふかれて
ずっとそこにいたかったのに、引き戻された話。


同窓会で、コンピュータを購入することになった時、
四トントラックで届けるといわれて、
どんなに大きなものが届くかと心配した話、


同じく、同窓会で事務局長をしていた頃、OBから寄付を募って、
「一億円集めました」と、かなり自慢げなようす。
ただし、小原国芳が生きていたころですから、と
カリスマの存在を言っていること。


東京大空襲の時の、ようす。
そして疎開先である北軽井沢には、

海軍のしょうこん部隊(戦闘機の燃料にと松の根から油をとっていた)がいたこと
幼年学校も疎開していたこと、

とんがっていた鍬が丸くなるほど開墾したこと
大豆や、小豆や、お米がいっぱいとれたこと。


教会の方々が、
「まぁ~~~」とか
「へぇ~~~」とか
大笑いしていたりとか、

その場の雰囲気も伝わり、何回も聞いている。

最後に、好きな聖書のことばがあげられ、
そのあとに、渡辺和子さんの言葉が入ったテープを紹介していて

その中に
「死のリハーサル」ということばと
「小さな死」をつみかさねて、死の準備をするといった話が語られる。


たまたま、今日Aさんとゆっくり話す時間があったので
このテープの話をして、いいものをプレゼントされたといわれた。

彼女は、10年程前になくされたご主人の姿、形、手、後姿等はいつでも
目に浮かぶのだが、
声が思い出せないというのだ。

確かに、大人になってからの話をテープにとるということは
なかなかしないし、人生を振り返っての話など、なかなか残ることは少ない。
本当に貴重な音のプレゼントをいただいたと、K牧師に感謝する次第である。


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