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デコポンじゃなくてポンカンだった、鹿児島旅行

2014-02-07 14:55:35 | 鹿児島旅行
鹿児島旅行の話を書きだして、もう10日以上たってしまいました。
続きです。といっても、出かける前の話。

旅行に出かける寸前に、ハレルヤ会の練習で学園に行った際、
1484君がおやじ(小原先生)の記念館見るんだったら案内するけどと
いってくれたので、数人で寄ったのでした。

おやじの家は、学校の真ん中にあり、
礼拝堂に上る道の右側に玄関があって、

いつも礼拝堂から聞こえる学生や生徒の讃美歌の声を聴き、
夜は塾の明かりがいつまでついているかを気になさっていたとのこと。

坂に沿って、階段状に建てられた家は、とても不思議な配置でした。
玄関を入ってすぐのお客間。先生ご夫妻の遺影が飾られています。



玄関右に行くと、お客様用の部屋。スタンドの奥の壁を引っ張り出すと
ツインベッドルームになるそうで、チンメルマン博士も泊まられたと。



最近では幼稚園のお泊り保育の時、ここにお風呂に入りにくるとのこと。

1484くんが幼稚園生徒のやりとりを再現してくれて、
楽しい場所になっているのだと、感じました。

階段でつながれた部屋から部屋に行くときには
おやじの蔵書が並ぶ。

これに図書の整理ラベルがつけられたために
図書館に移されそうになっていて、これらは、ここにあるのに
意味があるのにと、しきりと言っておられた。



おやじが講演旅行に出かけられるときは、
ホテルでも執筆なさったり、本を読まれたりするため、下記のものが必携だったそうだ。

折り畳み式の書見台(最初の写真、おりたたんでいるところ)、
ふだんは、このように置いてつかわれていたのだそうだ。
若いころから、姿勢をよくしていないと体に悪いと
必ず書見台を使われていた。





4Bの鉛筆(引き出しの中)、スタンドライト(折りたためる)が
3種の神器のごとくだったと、1484君に説明を受ける。

そして、大事になさっていた世界の聖書のコレクション。



湿気の多い場所なので、そのための苦労も多いとのこと。

先生のいらした頃を思い出しながら、
先生を身近に感じた日だった。

そして、その2日後、旅行に出たのである。


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