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筑前煮

 
 筑前煮です。九州の博多あたりでよく食べられる料理です。冬の根菜をたっぷりと使った滋味豊かなお料理です。
 そんなに難しい料理ではありません。鶏肉と根菜類、こんにゃく、干し椎茸を煮るだけです。下処理は根菜の皮をむいて切る以外は、鶏肉の皮をあぶる、干し椎茸を戻す、きぬさやをゆでる。里芋を塩でもんでぬめりを取る。それだけです。根菜類の下ゆではしません。油で炒めません。出汁で煮るだけです。簡単です。筑前煮を煮る時、なぜ下ゆでしたり、煮る前に油で炒めたりするのでしょう。余計な手間としか思えません。
 ただ、調味料の使い方は気をつけましょう。砂糖、味醂、酒といった甘味をつける調味料を先に入れ、醤油や塩は後で入れましょう。塩っけがあると、素材に味がしみにくくなるからです。
 それと、これが一番大切ですが、食べる半日前には作りましょう。煮物はさめて行く段階で味がしむものです。ですから、夕食のおかずにするのなら、お昼に煮て、夕方まで置いておきましょう。食べる前に温めなおせばいいのです。味がよくしみておいしいです。 
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コメント
 
 
 
筑前煮 (まろ)
2011-12-25 17:17:44
普段はあまりつくらないのに、正月が近づいて来ると「筑前煮」が食べたくなりますねえ。大鍋に山ほどつくって山ほどたべたいです!(笑)
我が家では具材を油で炒めてから煮ますが、炒めない方が美味いのでしょうか。香ばしいような気がしていたのですが、確かに無駄かもしれませんねえ。鶏肉の皮をあぶるというのもしたことがありませんが、なるほどと思います!
勉強になります、筑前煮もなかなか奥が深い!
バッテラ対談も面白く読みました。私も関西人なのでバッテラは大好きなのですが、東京にはうまいバッテラがありません。何か気が抜けたようなバッテラばかりで。
関西系だからなのか、回転寿司では「スシロー」のバッテラが比較的マシなようで、よく頼みます。
他愛もない感想ばかりで申し訳ない。
 
 
 
筑前煮 (堀 晃)
2011-12-26 00:26:02
正直いって、筑前煮はあまり好きじゃなかったです。
たぶん勤務先の給食弁当の定番だったからだと思います。
10年ほど前から好きになりました。
理由。
・たまに食べるからいい。
・酒(熱燗)にあうからいい。
・冷えててもうまい←これ、今回の記事でやっとわかりました。
筑前に栄光あれ。
 
 
 
まろさん (雫石鉄也)
2011-12-26 09:12:26
私は鶏もも肉を煮る時は、必ず皮をあぶってから煮ます。香ばしくて美味しくなります。
こうすると、鶏肉が苦手の人にも食べられます。鶏肉が苦手な人は、皮のブツブツが苦手で、そこをパリッとあぶると苦手でなくなります。
あんなことを書きましたが、私もバッテラが好きです。
「スシロー」は私もよく行きます。回転すしチェーンの中ではずいぶんマシな方ですね。
 
 
 
堀晃さん (雫石鉄也)
2011-12-26 09:20:17
小学校の給食で、筑前煮が時々出ました。私、あれが苦手でした。野菜の煮物なんて子供の口にはあいませんでした。鯨は好きで喜んで食べてましたけど。
大人になって、筑前煮、というか、野菜の煮物のおいしさに目覚めました。
確かに筑前煮はさめても美味しいですね。翌日食べてもおいしいです。
根菜の煮物は、おせちの定番ですが。たくさん煮て、いつまでも残って、いいかげんあきてきます。そういうときは、油で揚げます。根菜の煮物の揚げ物、美味しいですよ。特に、ごぼうやれんこんは、美味しいです。
 
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