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SFマガジン2018年6月号


SFマガジン2018年6月号 №727  早川書房

雫石鉄也ひとり人気カウンター
1位 ひとすじの光     小川哲
2位 十二月の辞書     早瀬耕 
3位 博物館惑星2・ルーキー 第3話 手回しオルガン 菅浩江
4位 沼樹海のウィー・グー・マー(前篇) 瀬尾つかさ
5位 プレイヤーズ・アンノウン・ストリーミン・グラウンド 小川一水
6位 ハイ・リプレイアビリティ 廣江聡太朗(あでゆ)
7位 超能力戦士ハリアーの意思  クラベ・エスラ
8位 姫日記          柴田勝家

連載
小角の城(第47回)      夢枕獏
椎名誠のニュートラル・コーナー(第60回)
居酒屋会議              椎名誠
先をゆくもの達(第3回)       神林長平
マルドゥック・アノニマス(第20回) 冲方丁
幻視百景(第14回)         酉島伝法
SFのある文学誌(第58回)     長山靖生
アニメもんのSF散歩(第22回)   藤津亮太
筒井康隆自作を語る ♯7       筒井康隆

SFファンに贈るWEB小説ガイド   柿崎憲

読切コミック
と、ある日の私の色          宮崎夏次系

ゲームSF大特集

「ゲームSF大特集」と銘打った企画であるが、羊頭狗肉である。「ゲームSF」の特集ではなく、「SFゲーム」の特集である。
 この企画の眼目は「ゲームを題材としたSF」の特集ではなく、「SFっ気のあるゲーム」の特集である。で、あるからして、この雑誌は文芸誌としての誇りも矜持も捨て去り、たんなるゲーム紹介にうつつをぬかすゲームミーハー雑誌に堕してしまった。
 小生もゲームは嫌いではない。若いころはゲームをよくした。「大戦略」「信長の野望」「ハイドライド」「ザナドゥ」などを夢中でやったもんだ。アレから幾星霜、小生もこんなトシになった。なにをやるにも限りがある。人生は無限ではなく有限であることを強く意識するようになった。これから読む本観る映画も限りがある。時間に限りがあるのだ。その限りある時間をゲームに費やす余裕はない。よって、この特集企画は小生とは縁なきモノであった。とはいいつつも特集関連連の小説は読んだ。人気カウンターの5位6位7位8位のモノがそれ。いづれも駄作。ゲームを文字で書いただけ。
 編集後記に(溝)なるご仁が、「文芸誌によるゲーム特集をお届けしました」と記していたが。自分が編集している雑誌が「文芸誌」だと思っているのだろうか?


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