コメント
 
 
 
TBありがとうございました (よっちゃん)
2008-12-05 10:40:21
おっしゃるとおりの感想を持ちました。物証観察ではなく人間観察ですからどうしても話が冗長になって結局メロドラマで終わった………。読者はラストに期待を膨らますのですが、それがなかったというそういうどんでん返しではいけません。
 
 
 
よっちゃんさん (雫石鉄也)
2008-12-05 21:20:53
ちょっと長すぎましたね。ダンスの家族のくだりはいらいのではないでしょうか。
私は、尋問者ダンスに興味があるわけで、母ダンスや娘ダンスには興味ないわけです。
 
 
 
読み終わりました。 (せぷ)
2009-02-16 22:42:35
自分もよーやく読み終わりました。
なかなか図書館で借りれなくて。

自分は『ウォッチメイカー』ほどではないにせよ、それなりに満足しましたよ。

雫石さんはダンスが陣頭指揮を取ったことに不満を覚えられたようですが、自分は陣頭指揮が不得手なダンスにあえてそれをさせることによって彼女に手かせ、足かせをはめるのが作者の目論見だったのだと思います。

また雫石さんはダンスの私生活はいらなかった、という考えのようですが、自分はそうは思いません。
彼女の私生活を丹念に書いたのは今後の《キャサリン・ダンス》シリーズのために布石だと思います。
たぶんですが、ダンスは同僚のオニールとくっつくんじゃないでしょうか。

ドンデン返しがいまいちだったというのは同意です。
 
 
 
せぷさん (雫石鉄也)
2009-02-17 09:59:14
期待はずれ、と書きましたが、私も、いちおう
及第点はつけております。
ダンスが捜査責任者になっても別にいいのですが、
ただ、そうするとウリの尋問シーンが少なくなる。私はそれが不満なのです。
ダンスの私生活の件ですが、シリーズ物になって、ダンス・シリーズの愛読者になるのならば、いいでしょう。しかし、この「スリーピングドール」1冊しか読まない読者にとっては、余計な描写になるのではないでしょうか。
 
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