コメント
 
 
 
決戦・日本シリーズ (橘まるみ)
2012-03-13 00:15:22
 雫石鉄也先生の、
 かんべむさし「決戦・日本シリーズ」(早川文庫)
http://www.amazon.co.jp/%E6%B1%BA%E6%88%A6%E3%83%BB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E6%97%A9%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-JA79-%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%B9-%E3%82%80%E3%81%95%E3%81%97/dp/4150300798 )
 についての随筆の中に、
「阪急ブレーブスがあったころは、神戸高速鉄道がなかった」
 とあるのは誤りのようです。
 兵庫県の地下鉄、神戸高速鉄道が営業開始したのは昭和43年ですし、日本で最も古いプロ野球球団、当時の阪急ブレーブス(現・オリックス・バファローズ)がオリックス・ブレーブスに移管したのが昭和63年ですから、充分過ぎるぐらい期間が重なっています。
 また、作品中でも、神戸高速鉄道に触れている箇所があります。
 作品の上で重要地点となった、兵庫県の私鉄、阪急電鉄・神戸本線と今津線との西宮北口駅での平面交差は、昭和59年に解消してしまったようですね。
 でも、愛媛県の私鉄、伊予鉄道(坊ちゃん列車)には、高浜線(郊外線)と大手町線(市内線)の大手町駅に、まだ平面交差が残っているようです。
 あと、神奈川県のJR東日本・横須賀線、田浦駅を降りた所の道路には、路面電車の線路のような貨物線があって、そこにも平面交差があります。
http://mikkagashi.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-75e4.html )
 
 
 
橘まるみさん (雫石鉄也)
2012-03-13 04:49:20
ご教示ありがとうございます。
 
コメントを投稿する
 
現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。