コメント
 
 
 
本人がコメントするのもヘンかもしれませんが…… (ふみお)
2013-12-17 23:19:48
ありがとうございます。私は雫石さんのような方が私の読者と言って下さることに感謝と誇りを感じます。

「食えるか、食えないか」を「プロ」の基準とする考え方もあるでしょう。そういう人には是非、ナボコフは果たして小説で食えたのか、貴族として領地の上りで食ってたトルストイはプロなのか、現代でもヨーロッパ諸国の大作家は大半が兼業で小説では食えていませんが(ミハル・アイヴァス等)、果たして彼らはプロ失格なのかと問いたいですね。ヨーロッパじゃ小説で食えるのは量産低俗のパルプフィクション作家扱いです。日本でも、芥川賞系の純文学作家の多くは兼業でいらっしゃるはず。

今野敏さんも事後、「私はあなたの小説を評価しなかったわけではなく、乱歩賞という場での私なりの判断を述べただけ」という、大変心のこもった励ましのお便りをくださいました。この話は授賞式の挨拶の時に話しましたし、推協関係者の多くはご存知です。

まあプロから妬まれるのは慣れました(笑)。プロにも妬まれる公募賞、それが江戸川乱歩賞というものです。妬まれてむしろ誇りに思うことはあっても、ヘコむことはありませんです(笑)。
 
 
 
ふみおさん (雫石鉄也)
2013-12-18 09:16:57
ナボコフだけではありませんね。「モビーデック」のメルビルもそうですね。
ようするに、「売文屋」と「小説家」の違いということではないでしょうか。
粗製乱造のパルプフィクション作家などは売文屋なのでしょう。若桜木氏は売文屋でしょう。
私は、若いころコピーライターしてましたので、文を売って生きる方法にも理解はあるつもりです。でも、売文稼業をしてても、この一作を書くために私は生まれてきたという作品があれば、それはその人は小説家といっていいのではないでしょうか。
若桜木氏はご自身が売文屋さんで、公募ガイドの問題のページを読むと、売文屋さんをせっせせっせと養成しておられるようです。
あ、誤解しないでください。私は決して売文屋さんを下にみているわけではありません。文を売ってお金を得る。大変な技術と修練が必要です。売文屋さんと小説家どっちが上でも下でもないでしょう。若桜木氏はそのへんをごっちゃにしたから私はカチンときたのでしょう。
ようは「志」の問題かと思います。
「生きるために書くか」「書くために生きるか」ですね。
 
 
 
こういつ奴が日本の文芸を貶めていると解りました (アブダビ)
2016-12-31 05:38:42
管理人さん眼中ににないのは安心です😌と。
しかし、グズですね!本当に!
私はこういう奴はガソリンかけて燃やすべきと思います(すみません)
それに今野すね!
今野敏でしょ?
空手師範を標榜するが、私の知人で諸流派の空手トーナメントを、実戦派から伝統派まで、
参戦した事のある男がいますが、彼の教室で組手やら経験した実態では、
OKINAWAの上池流などに比べて、全然、沖縄古流空手(今野氏が標榜してる)でなく、実戦上も、
理論(曲解している)もダメと言ってました。
彼は日本ではマイナーてすが、英国では空手とキックの王冠を得ています。
こういう下らない奴がのさばってるのが実情。
ま、管理人さんのファンの方にはファンもいるようですが(笑)
好きなサクヒンハ私にも一品ありますが、それ以外は夢枕漠には。全く太刀打ちできない格闘小説でしたね(笑)
パロディーですって?
パーフテイッシュとか「オマージュを捧げる」なら可だったよですかね?(笑)
三流やクズを相手に、選考委員とかにしてるから、どんどん質が落ちるのでしょう!
SFだけはやめてほしいけど。
 
 
 
追記 (アブダビ)
2016-12-31 05:58:11
我が敬愛する谷先生はポピュラーで知名度かある本格SF作家であります。だが残念ながらメジャーではない。
それがとうした!
こんとうこう氏は生前に、「俺の作品が、どおとくまん氏の、嗚呼花の応援団に負けたからと言って、じゃあ 五十年後の評価はどうなの?」
言って蒸す。
今氏の作品は、今ではなかなか手に入らないけと、図書館の閉架ては保存されて、今でも借りだしががある!
チヨンワチョンワの応援団は、今では読む人もいないし(若者に既に理解不能でしょう)。誰も振り替える人はいない!
笑わせてくれるではないですか!
正直、今野が死後に十年して本屋に残ってるとは思えませんね!!
 
 
 
アブダビさん (雫石鉄也)
2016-12-31 08:23:51
今野敏さんは、私、読んだこともないし、あまり興味のある作家ではありません。
高野史緒さんは興味ありますし、必要な作家だと思ってます。
若桜なにがしも、作家をやって作家養成講座をもっているので、なにがしの本を買って、なにがしの教えを必要としている人もいるのでしょう。その人たちにとっては、若桜なにがしは必要な人物なのでしょう。
そういう人もいるわけですから、若桜なにがしのような人もいてもしかるべきと考えます。
私自身は必要としませんが。
 
 
 
なふほど解りました (アブダビ)
2016-12-31 13:32:38
相手が行く道を塞がないなら、排除せずに捨て置くのですね。心に留め置くように努力いたします。
 
コメントを投稿する
 
現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。