コメント
 
 
 
ネタバレ注意! (アブダビ)
2015-12-19 02:39:58
筒井康隆氏の作品ですよね?
高校生の時に読みました。
皆がジャムセッションで熱くなっているうちに、明治維新になってました…て落ちには笑いました。
それから年月を過ぎて、ブッシュが
「ショウ・ザ・フラッグ!」
と叫んだ時に再読したのです。
その時の感慨は忘れません。
私らはアメリカの軍事力の参加に入ることで、平和と繁栄を受けました。
自衛隊の派遣も仕方ない。
だが…
「俺に味方しない奴は敵と見なすからな!」という恫喝には原が立った!
それは対等の友人ではないよな!
中立する自由を無視する傲慢さには宗主国であっても原が立った!
その時です。
参戦しない自由てものを感じたのは。
ただし…それには流血が伴う。そこのところを無視してあるから、民主とか共産党は信用ができないと!
スイスは永世中立国ですが、「国内の我が軍の通行を認めろ!」とヒトラーに恫喝された事があります。
その時に、スイス政府は、山岳地帯の鉄道や橋に爆薬を仕掛けて、国民に銃と弾を配り、
「無理に通過するのならば、徹底抗戦する!」と通達した!
ウイリアム・テルの国柄で、スイスの山岳兵は勇敢です。ドイツ軍には到底勝てないが、彼らが爆破して、山岳地帯でゲリラ戦をすると、ドイツも莫大な被害が出て、そもそもスイスをショートカットする為に恫喝した意味がなくなる。
ヒトラーも諦めましたとさ!
中立を守るには、それなりの軍備と、国民の覚悟が必要なのです!
 
 
 
アブダビさん (雫石鉄也)
2015-12-19 08:54:56
スイスは中立を守るため、血のにじむ努力をしてるわけですね。中立平和もタダではないということですね。
この映画の庵原藩は、ひたすらジャズに没頭することで中立を守ったのですが、そこの力なき小藩の悲哀をみました。
 
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