コメント
Unknown
(
隆
)
2019-03-20 16:15:27
重たいですが、興味という意味で、面白かったです。
酷い母親でも、子供にとっては唯一心を許し、全てを語れる相手だと思うのです。YOUのけい子が、自分の駄目っぷりをどこまで自覚していたかは分かりませんが、そういう問題ではないだろう、と思いました。
家族とは、居てくれるだけで良いのであって、母子家庭という弱者にあって、家族関係を考え直させるストーリーだと思いました。子供達は言うまでもありませんが、保護者の立場にある母親にとっても、家族はセーフティネットで、精神的に、であったり、互いを助けているのではないでしょうか。
周囲の大人に頼らない事は、子供とは言え独立心が強いからでしょうね。その独立した態度がこの白眉だと思いました。
隆さん
(
雫石鉄也
)
2019-03-20 19:26:18
私は、この映画、面白いというより、たいへんにせつなく見ました。
けい子はけい子なりに、子供たちを愛ししつけもちゃんとしてるつもりでしょう。
でも母<女という不等式になってしまったのではないでしょうか。そういうことからも、けい子も哀しい母親なわけですね。
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酷い母親でも、子供にとっては唯一心を許し、全てを語れる相手だと思うのです。YOUのけい子が、自分の駄目っぷりをどこまで自覚していたかは分かりませんが、そういう問題ではないだろう、と思いました。
家族とは、居てくれるだけで良いのであって、母子家庭という弱者にあって、家族関係を考え直させるストーリーだと思いました。子供達は言うまでもありませんが、保護者の立場にある母親にとっても、家族はセーフティネットで、精神的に、であったり、互いを助けているのではないでしょうか。
周囲の大人に頼らない事は、子供とは言え独立心が強いからでしょうね。その独立した態度がこの白眉だと思いました。
けい子はけい子なりに、子供たちを愛ししつけもちゃんとしてるつもりでしょう。
でも母<女という不等式になってしまったのではないでしょうか。そういうことからも、けい子も哀しい母親なわけですね。
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