コメント
 
 
 
Unknown (hori)
2015-11-28 22:20:38
「時うどん」の「ひっぱりな」がないパターン、これ江戸の「時そば」型で、吉朝さんがこれでしたね。小生もこの方が好き。トリックをひとりで見破るのが「賢こ過ぎ」る点が不自然とはいうものの、あとの、すべてが「逆パターン」になる面白さはたまらんですからね。孫弟子にまで引き継がれているのは感動的ですね。
その他、南光さんもざこば師匠も、塩鯛さんも、ちゃーちゃんの遺志を継いで進化してはるのですね。
またホールへ通わねば。

あ、前の「深夜プラス1」コメントはワシです。名前を書き忘れてました。
 
 
 
horiさん (雫石鉄也)
2015-11-29 08:37:18
そうですか。「ひっぱりな」がないのは江戸落語の「時そば」が原型ですか。
南光さん、ざこば師匠、塩鯛さん、3人とも60代ですね。落語家のほんとの味は60こしてからですね。
 
 
 
噺家の演技力には… (アブダビ)
2015-11-30 01:25:44
テープで聴くだけで、噺家の名前も知らない私ごときが…と思うのですが。
生江を忘れたのですが、スキンヘッドに造作の大きい顔で、NHKドラマに出ていた真打ちの師匠がいました。
ドラマの題名も忘れたのですが、開化探偵もので、旧岡っ引きの旦那が、明治政府の警察に雇われて難事件解決…みたいな話で
師匠は「海坊主の親方」と呼ばれてました。明るいギャラと会話の面白さで、下手な俳優なんかより、よつぽどサマになってました。
その師匠が亡くなられた時に、TVで、ソバだかウドンだかを喰う噺を流してまして。
いやースゴい!
エアーどんぶり鉢に扇子で喰うシーンを表現するのすが、湯気が上がるのが「見え」るんです。エアーなのに観ていて腹の虫が鳴りそうな実在感!
噺家の表現力に脱帽!
そりゃ大根俳優なんかよりも演技がうめいわけだわ。
だから「寄席で観ろ!」てご意見は最もと思うのです。
 
 
 
アブダビさん (雫石鉄也)
2015-11-30 10:42:09
その番組は「なにわ源蔵事件帳」ですね。主役の源蔵をやったのは、「なにわの爆笑王」と呼ばれた桂枝雀師匠です。ちなみに上方落語では「真打」という制度はありません。あれは江戸落語だけです。上方落語では真打昇進ではなく、襲名をします。エラクなると大きな名跡を襲名します。この枝雀師匠は、若いころは桂小米といってました。現上方落語協会会長の桂文枝師匠は、桂三枝でした。
テレビの落語は時間の制限があるから、どうしても急ぎぎみの噺になります。ライブだと少しぐらいは融通がききます。お寺なんかで小さな落語会をやるのですが、そいう落語会では、テレビではとても放送できない、放送禁止用語、差別用語、すけべ用語満載の落語が演じられるときがあります。あれなんか生の落語会ならではです。
 
 
 
ありがとう (70代の木瓜ばあば)
2015-12-03 10:18:05
私も神戸市民です(^○^)
あんなに楽しかったのに 翌日 南光さんの落語なにをなさったかすっかり忘れて思いだせません。
友達がブログを検索してここに、、、
近くの生田会館では3カ月に一度くらい落語会がありいってます。最近は吉弥、春朝でした。
席料2000円 落語は矢張りLIVEがありいいですね、1
 
 
 
70代の木瓜ばあばさん (雫石鉄也)
2015-12-03 11:12:15
私のブログがお役に立ててうれしいです。
生田会館で落語会。これは良いことを聞きました。ありがとうございます。
落語はやっぱり生ですね。
 
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