コメント
原作ですが
(
アブダビ
)
2015-10-26 02:26:52
実はこの作品、フレミングの原作しか読んでません。
確かマフィアに小型核弾頭を渡して、フォートフラッグにある政府の金塊保管庫を基地ごと 爆破、奪う話でした。
後半の活劇よりも、賭けゴルフでボンドが
ゴールドフィンガーに近づくエピソードの方が印象に残ってます。
映画が原作通りなのか?ですが、
読んだ当時、んな放射能まみれのゴールドをどうやって流通させるんだ?
とガキならず思いました。
当時はアメリカも金本位制度で、ゴールドをドルと換金していたはずですね。
1ドル360円、固定相場制だったような…
ならば、ミサイルで金塊を奪うよりも、
核弾頭で汚染させて、ゴールドを数百年間、流通不能にする方が、より巨大なテロになるだろうに…
どうもマクリーンやライアルから冒険小説に入った私は、フレミングに評価が辛い。
何年か前に「カジノロアイアル」の再映画を観ました。
冒頭がボンドが人を殺してダブルO資格を貰うエピソードで、
主役がボンドよりKGBの殺し屋顔。
多いに気に入りました。
原作も一作目はニヒリスト・ボンド誕生の話でしたから。どうせ薄味になるのだろう?と思い続きは観てません。
ボンドというと変な秘密兵器ですが、
この間、戦中から冷戦期のスパイ道具の図鑑を観まして、本当に変な小道具を使わせていたのを知りました。
あれはリアリズムだったのか(笑)
アブダビさん
(
雫石鉄也
)
2015-10-26 10:01:33
私は原作を読んでませんので、判りません。ただ、007もこのころの作品は、今から見るとおバカ映画ですね。これけなしてるのではありません。おバカ映画も大変におもしろいです。
時
(
隆
)
2015-10-26 22:17:45
科学的な発見の少なさ、技術や知識の問題では無く、
リアリズムをどのレベルまで追求するか、という違いがありますね。
作品が撮られた当時というのは、相当好きなように製作側が作れたんでしょうし、
エンターテイメントの担い手として、観客がリアリズム慣れしていないとすれば、
何も間違った事はしていないと思います。
007は、ショーン・コネリーの時期が一番好きですね。製作に俳優が与えた影響もあるのでしょうね。
隆さん
(
雫石鉄也
)
2015-10-27 04:18:25
映画に間違った造り方、正しい造り方というのはないと思います。
製作側はどうつくろうと自由ではないですけ。それがいかがなものかを判断するのは観客なんですから。
変
(
隆
)
2015-10-27 08:27:21
そうですね。名監督の言葉然り、映画というのは、人生の一時期に抱いた感情や記憶の断片を込めて作るもので、出し切るという意味で、自転車操業と言われるのだと思います。
名作は構想として、暖めつつ、次の物語へと向かう、そんな新陳代謝の激しい世界だと思います。何本の名作が残せるか、というのは他者の評価次第ながら、観客の反応が何よりの、彼らにとっての励みになる、と思います。
隆さん
(
雫石鉄也
)
2015-10-27 09:35:02
「シネマの極道」
http://blog.goo.ne.jp/totuzen703/e/d0f4f9867e1e9b38c2cac43effdf8dc1
でも書いてましたが、実際に映画を造っている人たちは、名作だとか感情だとか、あまりそんなことを考えて映画造りをしていなかったのではないですか。
第一にかんがえることは「ヒットする映画」利益を生み出す映画、ということではないでしょうか。
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確かマフィアに小型核弾頭を渡して、フォートフラッグにある政府の金塊保管庫を基地ごと 爆破、奪う話でした。
後半の活劇よりも、賭けゴルフでボンドが
ゴールドフィンガーに近づくエピソードの方が印象に残ってます。
映画が原作通りなのか?ですが、
読んだ当時、んな放射能まみれのゴールドをどうやって流通させるんだ?
とガキならず思いました。
当時はアメリカも金本位制度で、ゴールドをドルと換金していたはずですね。
1ドル360円、固定相場制だったような…
ならば、ミサイルで金塊を奪うよりも、
核弾頭で汚染させて、ゴールドを数百年間、流通不能にする方が、より巨大なテロになるだろうに…
どうもマクリーンやライアルから冒険小説に入った私は、フレミングに評価が辛い。
何年か前に「カジノロアイアル」の再映画を観ました。
冒頭がボンドが人を殺してダブルO資格を貰うエピソードで、
主役がボンドよりKGBの殺し屋顔。
多いに気に入りました。
原作も一作目はニヒリスト・ボンド誕生の話でしたから。どうせ薄味になるのだろう?と思い続きは観てません。
ボンドというと変な秘密兵器ですが、
この間、戦中から冷戦期のスパイ道具の図鑑を観まして、本当に変な小道具を使わせていたのを知りました。
あれはリアリズムだったのか(笑)
リアリズムをどのレベルまで追求するか、という違いがありますね。
作品が撮られた当時というのは、相当好きなように製作側が作れたんでしょうし、
エンターテイメントの担い手として、観客がリアリズム慣れしていないとすれば、
何も間違った事はしていないと思います。
007は、ショーン・コネリーの時期が一番好きですね。製作に俳優が与えた影響もあるのでしょうね。
製作側はどうつくろうと自由ではないですけ。それがいかがなものかを判断するのは観客なんですから。
名作は構想として、暖めつつ、次の物語へと向かう、そんな新陳代謝の激しい世界だと思います。何本の名作が残せるか、というのは他者の評価次第ながら、観客の反応が何よりの、彼らにとっての励みになる、と思います。
http://blog.goo.ne.jp/totuzen703/e/d0f4f9867e1e9b38c2cac43effdf8dc1
でも書いてましたが、実際に映画を造っている人たちは、名作だとか感情だとか、あまりそんなことを考えて映画造りをしていなかったのではないですか。
第一にかんがえることは「ヒットする映画」利益を生み出す映画、ということではないでしょうか。
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