日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

ちっちゃい秋見つけた(^^♪「ツキミソウ(月見草)」と呼ばれているマツヨイグサの仲間

2015年08月26日 17時26分05秒 | 歳時記

台風一過とはいかないけど、雨も上がり、ヒンヤリ気持ちの良い朝、くもり 時々 晴れ、最高気温31℃、熱中症指数は警戒 熱中症の発生が多くなると予想される予報、少しずつ秋の気配を感じるのですが、日中は暑かった大阪。

午前は散髪行って、午後は高槻しろあと歴史館でガイド、その前にチョッと医大へ…。
医大の駐輪場で、のカギを忘れたことに気が付き、最悪、以後は歩き…。

市内の常連男性2人、昨日の講座を受講して資料を持って来館、市内のご夫婦、神戸から高槻の歴史に興味を持って来られた母娘、いろいろ楽しくお話しをさせてもらいました。

今日の1枚の写真は、一般に「ツキミソウ(月見草)」と呼ばれているマツヨイグサの仲間の黄色い花です。
とっつあんはこの黄色い花に秋を感じるのですが…。

「月見草」と呼ばれているものには、同属種であるマツヨイグサ(Oenothera stricta)、コマツヨイグサ(O. laciniata)、アレチマツヨイグサ(O. parviflora)、オオマツヨイグサ(O. glazioviana)などがあります。

太宰治著『富嶽百景』にあらわれる月見草は、実際はマツヨイグサであったとされています。

本当の「ツキミソウ(月見草)」は、花弁が白から淡紅色になる一夜花で月が現れる時間に咲くので月見草。「ツキミソウ(月見草)」は、アカバナ科マツヨイグサ属に属する多年草。
メキシコ原産で江戸時代に鑑賞用として渡来しました。
花期は6~9月ごろで、花は夕方の咲き始めは白色ですが、翌朝のしぼむ頃には薄いピンク色となります。

ところが環境にあわず野草として全滅してしまったようです。

「ツキミソウ(月見草)」の花言葉は、「美人」「自由な心」「うつろな愛」「無言の恋」「浴後の美人」です。
マツヨイグサ(待宵草)の花言葉は、「移り気」「温和」「協調」「ほのかな恋」「浴後の美人」です。

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明日8月27日(乙亥 きのとい 友引)はこんな日です。
●「『男はつらいよ』の日,寅さんの日」
 1969(昭和44)年この日、山田洋次監督・渥美清主演の映画『男はつらいよ』シリーズの第1作が公開されました。
 主人公の「フーテンの寅」こと車寅次郎が最初に登場したのはテレビドラマで、この時は最終回で寅さんは死亡しました。
 しかし、あまりの反響の大きさのため映画で復活し、以来48作にも及ぶ世界最長の長編シリーズとなりました。
 1人の役者が演じた最も長い映画シリーズ”としてギネスブックの認定を受けているこの映画こそ、小津、黒沢作品をしのぐ日本映画の名作とする声もあります。

●「益軒忌 」
 『養生訓』で知られる江戸時代の儒学者、貝原益軒の1714(正徳4)年の命日です。
 現代の健康法にあたる養生訓を著した益軒は、自らも85歳まで長生きをしています。江戸時代にあっては、まさに長命であったといえます。

●毎月27日は「仏壇の日」です。

●「阿夫利神社秋季大祭(8月27日~29日)」
 神さまの光臨を模した神幸行列が、大山中腹阿夫利神社で行われ、大神輿が大山の急坂を人々に担がれ、登り、下りします。この神輿を肩に乗せて8人の担ぎ手たちが、急勾配の「男坂」を上り下りする様はまさに圧巻です。
 翌日は、奈良春日大社伝承の倭舞・ 巫女舞が奉納され、大山に夏の終わりと秋の訪れを告げます。
 「アフリ」の名は、常に雲や霧を生じ、雨を降らすのでこの名が起こったと言われています。「アフリ」は雨降りの略です。
 大山阿夫利神社 神奈川県伊勢原市大山阿夫利山 1 TEL0463-95-2006 


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