ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

最近の愛馬たち

2016年04月02日 | 全般
2、3月の愛馬たちの戦績は8戦して、

 0-0-0-0-1-7

いやはや期待高かった今年の初勝利はお預けとなりました

というか掲示板にのったのがカルディア姫のダートデビュー戦5着の1度のみと、

掲示板にのることさえ難しい状況は想像もしてませんでした

つくづく競馬はわかりませんね~(おそらく永遠にわからないでしょうけど

もちろんこの谷を越えればきっと山があるはず(二重苦でなくUP、DOWNがあるはず)

こういう時はそう思うようにしています

今頓挫しているリーガルくんとブリエ嬢以外の7頭は、

みんな在厩しているという珍しいくらい愛馬フル稼働状態

暖かくなってみんな調子を上げて春の大攻勢を期待したいところです


レッドファルダ
 
 4/10(日) 福島8R 4歳上500万下 芝2000m 杉原誠人

 その大攻勢となる予定のトップバッターを務めるのはファルダくん

 福島の開幕週で若手騎手競争のレースを選択されました。

 相変わらずファルダくんは遠征が続きますね

 福島はデビュー戦以来ですが、あの時はダート。

 是非とも開幕パンパンの良馬場でのレースをしたいところですが、

 そんなファルダくんは在厩して1年も経たずに、

 唐突に友道厩舎からの転厩という憂き目にあうというアクシデント

 心機一転、新規開業の若手のホープ斉藤崇史厩舎の元でやっていくことになりました。

 近況を読んでると調整方法がこれまでのわたしが体験した調教師さんとは、

 少し違う感じを受けますね。

 基本ウッドとダートのコースでの調整がメインのようです。

 ファルダくんにはスピード重視というより長めを乗ることによって体力をつけて、

 長距離への対応を考えていらっしゃるのかな。

 まぁ馬体があって絞る必要があるというのも一つの要因かもしれませんが。

 なかなか体質もあってか馬体重が減らないようですが、体は締まってきている様子。

 それと前で走るとやっぱりフワフワするそうなので、

 そのあたり今回騎乗予定の杉原騎手にしっかり指示出ししてほしいところ。

 チークは変わらず着けるのかな?

 前走スタートが悪く、敗因が2600mという距離なのかなんなのか、

 よくわかんない見どころないレースぶりでしたが、

 兎に角、あとは斉藤先生の手腕に期待しています


レッドルグラン
 
 4/10(日) 阪神12R 梅田S ダ1800m 四位洋文
 
 桜花賞後の最終レースにてOP入りを目指します

 一週前追い切りでは坂路で、

   51.2-37.7-24.7-12.8

 と馬場が良かったとはいえ全体が51秒台としっかり時計を出せているように、

 調整は順調でわたしの中でも期待度が上がっています

 なにより追い切りに乗ってくれたのがミルコだったのですが、

 「以前よりもパワーアップしていると感じました」

 とリップもあるかもしれませんが嬉しいコメントを残してくれています

 ただレースでは先約があって乗ってくれず。。。変わりに選択されたのが四位さんでした。

 正直言うと四位さんがガシガシ追ってくれるイメージはなく、

 ルグラン坊やと手が合うか微妙な気がしますが、綺麗な競馬をするタイプの人なので、

 ゴチャつかず(後ろからではないよ)スムーズな競馬をしてもらえれれば

 前走後ソエが出たりしてまだまだ成長途上のルグラン坊やですが、

 だからこそまだまだ伸びしろがあると思うし期待もしています

 走るたびに力をつけて行ってくれれば言うことなし


レッドライジェル
 
 4/24(日) 東京9R 府中S 芝2000m (仮)

 前走のスピカSでは期待通りにはいかず敗退・・・

 明確な敗因はよくわかりませんが、

 レース前の返し馬など硬さが見られて良いときのライジェルくんではなかったよう。

 中間も疲れはないそうだけど、善臣先生、厩務員さんはじめ、

 どうもシックリこないと感じているそうで、曖昧な表現で掴みどころがない近況

 わたしは美浦Sでのレース中のアクシデントによる気性的な悪影響を気にしていましたが、

 それが出ていないことを近況を読みながらただひたすら祈るしかない日々です。

 府中Sは一応の予定で藤沢厩舎ならいくらでも違う選択もあり得るんで、

 現状は(仮)扱い

 暖かくなって芝も生え揃う時期でもあるし、

 開幕馬場の内有利な馬場は後ろからの競馬となるライジェルくんには向かないので、

 状態含めそのあたりも考慮しつつレース選択してもらえれば。

 ただ曖昧なままズルズルと行くのだけはご勘弁してもらって


レッドアリオン
 
 4/24(日) 京都11R マイラーズC 芝1600m 川須栄彦

 昨年の覇者が再び淀にて舞います(予定

 近況からは中間の放牧先でも厩舎に戻ってきてからも、走りたくてウズウズしているようで、

 元気一杯な様子が伺われ体調自体はなんの問題もない感じ

 あとはレースまでの調整をどう進めて、アリオンくんのヤル気をレースに向けさせられるか

 慎介調教師の手腕にかかってます

 タキオン産の6歳馬ですが、前走を見ても衰えは感じないしまだまだやれるはず

 今年がアリオンくんの集大成となるような活躍を期待しているので、

 まず安田記念に向けてここで好結果を


レッドオーラム
 
 4/24(日) 京都12R 4歳上1000万下 芝1600m 未定

 一応オーラム嬢の調整が順調に進んだらという前提ですが、

 この日もしライジェルくんも出走すれば、愛馬3頭出走となる予定のトリを務めます

 前走前にスクみが出たりしたのは3月にしては異常に寒かったのもあったのかもしれません。

 そういう意味でも暖かくなってオーラム嬢にとっては状況は好転すると思われ、

 まずは何事もなく順調に調整が進むことが絶対条件

 スクみの原因ってストレスだったり寒さだったりいろいろ言われますが、

 未だに解明されておらずハッキリとはわかんないそうだけど。

 ただ京都では8戦して、

  0-0-0-3-1-4

 と結果が伴っていないコースなんですよねぇ。。。

 坂のあるコースで実績が出てるだけに期待度はどうしても下がります。

 鞍上も気になるところですが、遅咲き血統がここから花開してくれることを期待



以上レースの予定が立っているのはこの5頭なんですが、

残る在厩している2騎はカイザーの君(きみ)とカルディア姫の角居厩舎馬。

どちらも在厩しているとはいえ若干の頓挫をしていて、

カイザーの君は、


もともと来週の福島開幕週のレースを想定していたのが、

入厩一発目の坂路入りで左肩の付け根を痛めてしまったようで、

早くても福島の最終週メドに調整が進められています。

おそらく 4/24(日) 福島12R 川俣特別 芝1800m が視野にあるのかな。

もしこのレースならこの日愛馬4頭出しになる可能性も

ただ近況からはどうもヤル気スイッチが入っていないようで、

福島に拘らずジックリやってほしいところなんだけど激戦角居厩舎なだけにね。。。

適鞍がなければ状況次第ではひょっとするとダートって路線も視野に入るかもしれません。

ムラ掛けタイプなんで信頼度は低く、期待値が上がってこないんですが、

このクラスでやれるのは間違いないので、なんとか好結果を

そうしないと転厩という話も浮上してきそうな気がしています。。。


そして期待のディープっ仔のカルディア姫は、


ダートを2回走って5、7着。

前走のレース中に脚を痛めたようで捻挫の疑い。

もともと腱が太いということで、常にレースでの心配は事欠かないのですが、

カルディア姫は常にその不安との闘いになります

次の想定は全然見えてないんですが、思ったより脚の回復が早いそうなので、

週末乗った具合によっては来週の近況で方針ぐらいは出るかもしれません。

ただレース選択は難しいんじゃないかなぁ

 ダートを続けるのか?
 距離だけを変えるのか?
 芝にするのか?

どれがベターなのかは(どれもベストだとは言えないでしょうけど)やってみなけりゃわかんない。

そこはもう角居厩舎の手腕にかかっています。

わたし的には脚元の不安は当然ありますが、

ディープっ仔に出資したのはダート馬だと思ってのことではありませんので、

まずは芝の走りを見てみたいというのが本音

慌てず進めてもらいたいという思いと、時間もあるようでいて決して多くはないので、

なんとか早くに勝ち上がりをとの思いの間で心揺れ動いています



そして放牧中の頓挫組の1頭リーガルくん。


まさかの帰厩した初っ端に原因不明で故障発生。

外厩のしがらきに即座に逆送となって、現状トレッドミルで運動させられています。

4歳春にしてまだ5戦しか出走していない状況はツライ

ただ歩様も良くなり、体調は上向いてきているそうなので、

当初思っていたより深刻ではない症状なのかもしれませんが、

原因と故障箇所がはっきりしていないだけに迂闊には判断できないところ

しっかり治して、北海道シリーズへの参戦が出来たらいいのになぁ

弟が大活躍しているので、リーガルくんもそれに倣えるように


もう一頭の頓挫中の3歳未デビュー馬ブリエ嬢は、


相変わらず患部に熱があるそうですが、

なんだかんだで14-14ぐらいのペースまで乗られるようになってきました。

もう待ったなしの時期に差し掛かってきていますので、

少々のことは目を瞑って前に進めるしかない状況

超良血の部類に入るディープ牝馬なだけに何とか芝のレースで見たい

今月中にグリーンウッドまでもってきて来月には入厩のメドが立ってほしいところなんですが、

あとは石坂先生のお考えは如何にって感じ。。。



最後に育成中の3頭(まだ名前がパッと出てこず憶えきれてないですが
 
 アランダ嬢(マンダララ14) 462キロ
 

 ゼノンくん(ハートスプリンクル14) 466キロ
 

 コルディス女史(ストライキングヴェイル14) 485キロ
 

はいずれも順調に育成が進んでいるのが何よりの便り

まぁこれからもっと早いところを乗り出してからが本番

その時に如何にへこたれずに乗り切れるか

馬体の変化にも要注目です




おまけで14年産の様子見馬で今のことろ気になっているのが、

 レッドプラージュ 470キロ
 



 レッドオーガー 470キロ
 



 レッドアトゥ 462キロ
 

だったりします


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。