広島修道ロースクール生の日常

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地方下位の法科大学院の残酷な現実を綴ります。特定を避けるため、内容の非本質的部分を一部変更します

8流教員の実態(2章)

2013年06月02日 | 8流教員の実態
私が地方下位ローに入学するとき

「3流の駄目な教員がたくさんいるんだろうな・・
 でも自分さえ強い意志の下頑張ればなんとでもなる!」

という予想の上で入学しました


しかしその悪い意味での期待は想像の遙か上をいく形で裏切られました

そうです 研究者の多数が3流ですらなかったのです





3流というのは、そもそも職業人として有能でないことを意味します
しかし、3流であっても、最低限の職業人としての能力は兼ね備えています

3流コックであっても料理は作れます
3流ミュージシャンでも、楽器の演奏はできます


しかし、

8流教員は 3流よりも2段下のレベルにいるのです

まさに職業人ですらないのです



私はこの光景を目にしたとき、将来法科大学院(少なくとも下位ロー)が崩壊していくであろうことを確信しました


特に地方下位ローはとても目にできる光景ではありません







・・・3流教員の説明に入ります


3流教員は先ほども述べたとおりですが

法曹養成能力において有能でない教員を意味します


上位ロー生の間でも、駄目な教員はいる、という話はチラホラ散見されますが、
概ねこの3流教員のことを指します

しかし、地方下位ローではむしろこの「3流」教員は
エリートの部類に入ります

上位ローでは「3流」の烙印を押されるような教員でも
地方下位ローでは「素晴らしい」先生ともてはやされます




なぜか?





答えは簡単です



3流よりもさらにひどい「5流」教員が存在し、
それをさらに凌駕する「8流」教員が

地方下位ローでは多数派として跋扈しているからです

地方下位ローでは、たとえ3流であっても最低限職業人でありさえすすれば
それだけでも大変貴重な存在なのです



つまり

上位ローにいる「ろくでもない」教員と
下位ローにいる「ろくでもない」教員では


次元そのものが違うのです



多くのロー生及び関係者はここを勘違いしています





地方下位ローの教員の質の低さは本当に次元そのものが違います
この驚愕性については、実際に地方下位ローに通わない人には
いかなる言語を持ってしても
表現することはできません

以前の記事で
「ありえない、がここにある」という
スローガンを銘記しましたが
その表現ですら


物足りない



そうなります



話がそれました、
では、次回は具体的にその
「8流」教員の生態について詳しく述べていきたいと思います

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