11月28日金曜日の読み聞かせは6年3組でした。
6年生向けの本選びに悩みます。
前日に本屋に駆け込み
片っ端から手にとって絵本を開いて読んでみて、「やっぱりどれも幼児向けだなぁ~」と思い「明日どうしよう!?」って焦ってました。
でも、あきらめかけたとき、少し小さい絵本ですが、いいのがありました。
「いのちのおはなし」日野原重明/文・村上康成/絵
聖路加国際病院名誉院長の日野原重明氏は現在97歳の現役ドクターです。
2年前の95歳のとき、母校の4年2組の教室で10歳の子どもたちに授業をした、そのときのお話です。
本屋で一回読んだだけで、ビビッときました。
とってもいい本です。
授業では聴診器をつかって、命とは何か?を医学的な考え方で説く・・・と想像して絵本を開いた私でしたが・・・哲学的に、命とは何か?を考えさせられる絵本でした。
日野原先生の95年の人生が、たった10年の人生の子どもたちにとってこれからの人生に一番大切なものを教えるとてもいい授業の絵本でした。
『いのちはきみたちのもってる時間だといえますよ。』
『時間をつかうことはいのちをつかうことです』
『これから生きていく時間。それがきみたちのいのちなんですよ』
日野原先生の話になるほど~と思いました。
坦々と読み聞かせをしましたが、6年生らしくみんな静かに聴いてくれました。
命とは何か?みんなも納得してくれたと思います。
もう少し時間があれば、「あとがき いのちとこころ」も読んであげたかったなぁ~と思いました。
お勧めの絵本です。ぜひ読んでみてください。
6年生向けの本選びに悩みます。
前日に本屋に駆け込み
片っ端から手にとって絵本を開いて読んでみて、「やっぱりどれも幼児向けだなぁ~」と思い「明日どうしよう!?」って焦ってました。
でも、あきらめかけたとき、少し小さい絵本ですが、いいのがありました。
「いのちのおはなし」日野原重明/文・村上康成/絵
聖路加国際病院名誉院長の日野原重明氏は現在97歳の現役ドクターです。
2年前の95歳のとき、母校の4年2組の教室で10歳の子どもたちに授業をした、そのときのお話です。
本屋で一回読んだだけで、ビビッときました。
とってもいい本です。
授業では聴診器をつかって、命とは何か?を医学的な考え方で説く・・・と想像して絵本を開いた私でしたが・・・哲学的に、命とは何か?を考えさせられる絵本でした。
日野原先生の95年の人生が、たった10年の人生の子どもたちにとってこれからの人生に一番大切なものを教えるとてもいい授業の絵本でした。
『いのちはきみたちのもってる時間だといえますよ。』
『時間をつかうことはいのちをつかうことです』
『これから生きていく時間。それがきみたちのいのちなんですよ』
日野原先生の話になるほど~と思いました。
坦々と読み聞かせをしましたが、6年生らしくみんな静かに聴いてくれました。
命とは何か?みんなも納得してくれたと思います。
もう少し時間があれば、「あとがき いのちとこころ」も読んであげたかったなぁ~と思いました。
お勧めの絵本です。ぜひ読んでみてください。