GITANESを休止しているので、ライターのガスが
なかなか減らない。
それとは無関係に・・・。
「田舎の街部」から、「田舎の田舎」に引っ越して1ヶ月。
外出先から家に近付くと、どんどん背の高い建物がなくなっていき
田んぼと畑、その先に山、ところにより家 という景色に
変わっていく。
特に家の近所は街灯もあまりなく、「田舎の田舎」らしく
でかい屋敷が多いので、各戸の灯りが外部まで漏れてこない。
よって星が比較的きれいに見えたりする。
で、田舎といっても山間部でも僻地でもなく、
すぐそばの道路は結構な交通量があるのだが、概ね静かだ。
今のシーズンなら「正装のテロリスト」のツバメの鳴き声が
少々うるさいぐらいのものである。
目覚めると快晴。
ツバメがうるさく飛び交っており、隣の犬の鳴き声が聞こえる。
「長閑だなあ・・・。」と思っていると、
カチッという音とともに、家中の家電がストップした。
アレレ・・・。
停電だ。
オール電化なのに、停電だ。オールストップだ。
そこまで不便さを求めている訳ではないのに。
久しぶりの突発停電に懐かしさをおぼえた。
朝だったから、それも1分間だけだったから懐かしむ程度で
済んだのだが、これが夜間だったら少々困る。
いくら田舎でも星明りだけでは光量不足だ。
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実は私燕尾服大好きです。
私のコートは燕尾服のような形です。
ツバメも好きでピアスも持ってます。
私の父が私の結婚式の衣装合わせのとき、
父も貸衣装借りてみる?という事態になり、
すんごくイヤイヤ試着して燕尾服に着替えた父親に、
私も同居人も母も“似合うじゃーん!”と
揃えて第一声を発したら(意外と似合ってたんです)
ころっとまんざらでもなくなった父親を持ってます。
燕尾服って素敵です。
どれだけトレンドで高額な流行の服でも
太刀打ちできないほどイイものです。
しかしながら「正装のテロリスト」たるツバメは
私が洗車する姿を、頭上の電線に留まって
後ろ手(をしているように見える)の格好で、
前傾姿勢で見守りながら、
作業が完了するや否や仲間と共謀し
爆撃を始めます。
多分その辺りは元々彼らの縄張りだったんでしょう。
だから、新参者の私は文句も言えず、
ただ黙々とフンの始末をする日々であります。
嗚呼。