こもれび日記

TVのこと、孫のこと、ボランティア活動など日常のことを書く

ぞうさん ふしぎがり~まど・みちお・百歳の詩~ 肯定 元気が最高のボランティア

2010-01-16 21:32:14 | Weblog
3日(日)NHKTVで、ぞうさんの童謡で知られる「まど・みちお」さんの「ふしぎがり~まど・みちお・百歳の詩~」をみた 。(10.01.16記)
2009年11月16日に100歳の誕生日をお迎えになったという現役詩人。そのお話の中にある数々の言葉に感動した。
その一つ「幸せは肯定」である。
それ以来日常の小さなことでも、「うんうん」と肯定すると、不思議に自身が安心し「ホットして」幸せな気持ちになれるのである。
・また「ぞうさん」の歌詞で「そうよ、かあさんも長いのよ」という部分は「鼻が長いというむしろ異常は状態も、子供は母を誇りに思う気持ちからこう言っているのだ」という。(この言葉で子供にとって母親はほこらしく・尊敬する存在であることを表しているということをはじめて知った)

・成田山(横浜別院)2010年・睦月の暦には「親の徳行は子供への最上の遺産」と書いてある。徳行なく高齢になって「ううん・・」と考える。
しかし、「まど・みちお」さんのTVを見たお陰で、すぐに「徳行はなくとも私なりに、人生を肯定しよう」と思い直し、ホットする。=話題が老人臭くて・加齢臭だが=

・尚3日は快晴で、俳句:青空にきず一つなし玉の春(小林一茶)のとおりであった。

・11日(月):毎日新聞の余禄に「人間とは常に人間になりつつある存在だ」という言葉があった。「ううんなるほどと肯定」

・正月になって「まど・みちお」さんのことを含め、親友の母上が100歳の誕生日を迎えたとの年賀状をもらう等等・・と、元気な100歳前後の方々のことを見聞する機会が多い。
・高齢社会であり、やがて元気に100歳の時代を迎えるのであろう。
今年の目標は(元気が最高のボランティア)としよう!!
その元気の基は「新鮮な」築地から・・市場うから!!・

   

酒は百薬の長 ウイーンフィル・ニューイヤーコンサート2010 ワイン 日本のエノログ部会 日本酒 

2010-01-08 20:21:08 | Weblog
明けましておめでとうございます。(2010.01.08)
・七草が過ぎBLOGの更新が遅ましたが・・ウイーンフィル・ニューイヤーコンサートと・お正月で「酒は百薬の長」と言いますからお酒にまつわる人々のこと等を書いて見た。(若蛙???)
・・(余韻と酔いが残り内容が散漫ですが・・)
2010年元旦のTV劇場で、ウイーンフィル・ニューイヤーコンサート2010を見て:
指揮:ジョルジュ・プレートル(85歳)。全世界へ衛星中継させているというだけあり、スゴイ!  楽しい!!
(1)ワイン:シャンペン・ポルカなど観、聞きながら、ワイングラスを手に、Aさんの長年の偉大な指導力で「葡萄酒技術研究会・エノログ部会」が国際的に認められたこと・・・http://www.wine.or.jp/wands/・・に拍手した。
・奥さんと学問とワインを愛した亡き親友Bさんのこと(お好きな銀座・ルパンや音楽など)を偲んでいた。

(2)日本酒(コンサート観覧席の和服姿を見て)やはり、正月は日本酒である。C先生やHPを引用させていただいた菊正宗のD氏を・・。  更に「酒は百薬の長」と言われるが、日本酒でその良さを以前から証明・提唱されていて、別に「しのびよる公害-新潟水俣病」でも有名なT名誉教授(注1)・・・のことなどなど。すべてが肯定的に懐かしい。
○日本が世界一長寿国ナノは日本酒のお陰??・・・健康になるためにお酒を飲むわけではありませんが、日本酒が身体にもオイシイものであることを、あまりにもアピールできていないのではないか?(注1より引用)同感。

(3)ワルツを踊る。「心と魂」では会場の構成の見事さ、カメラのアングル、ダンサーたちの美しさ、・・・・・そして、それらと、娘と息子の昔々・幼いころの様子を重ねあわせ、楽しくなつかしく思い出した。
・(この間、超リラックスした私は、また同時に愛猫ミイがほしがるメザシを焼く:えさ
・狩り:鉄砲と花。
・「新年おめでとう」の挨拶が入る。・・・ユニークな演出である。
・アンコール曲:美しく青きドナウ:・・・・。老指揮者の襟もとに汗が。聴衆の拍手と共にラデッキ―行進曲で幕となった。
・・・・・・・
注1)菊正宗のHPより引用: 「酒は百薬の長」との言葉もあるように、お酒は身体によいと古くから言われており、日本酒についても、(*滝澤 行雄先生らにより)健康によい事を証明できる様々なデータが蓄積されてきています。
*滝澤 行雄(たきざわ ゆきお)について(菊正宗HPより引用)1932年、長野県生まれ。新潟大学医学部卒業・同大学院医学研究科卒業。医学博士。国立水俣病総合研究センター顧問、独立行政法人放射線医学総合研究所顧問。秋田大学名誉教授。
秋田大学医学部教授、金沢大学放射能実験施設教授(併)国立水俣病総合研究センター所長を経て2001年より現在に至る。
主な著書に「しのびよる公害-新潟水俣病」(野島出版)、「環境と放射能」(共著、東海大出版)、「ダイオキシンの医学」(ブライユ)、「酒粕の凄い特効」(宙出版)など。
1998年度日本酒大賞功労賞を受ける。