池波正太郎「夜明けのブランデー」読了
「週刊文春」に連載されたエッセイであります。著者直筆の挿絵も載せられていて、なかなかしゃれた造りになっています。
これまで、同作家のエッセイは「散歩のときなにか食べたくなって」等、食にまつわるものしか読んでなかったんですが、この作家は映画、芝居(洋の東西を問わず)に相当精通しているようで楽しく読ませてもらいました。もっとも、池波氏は元々芝居(時代劇)の脚本を書いていた方ですから当たり前といえば当たり前なんですが。
滋味溢れるエッセイでした。池波正太郎のエッセイ、もう一冊いってみます。
「週刊文春」に連載されたエッセイであります。著者直筆の挿絵も載せられていて、なかなかしゃれた造りになっています。
これまで、同作家のエッセイは「散歩のときなにか食べたくなって」等、食にまつわるものしか読んでなかったんですが、この作家は映画、芝居(洋の東西を問わず)に相当精通しているようで楽しく読ませてもらいました。もっとも、池波氏は元々芝居(時代劇)の脚本を書いていた方ですから当たり前といえば当たり前なんですが。
滋味溢れるエッセイでした。池波正太郎のエッセイ、もう一冊いってみます。
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