トシロウのマニアック旅行記

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秋の「ゆったり会津 東武フリーパス」の旅 2/4 ~お座トロ展望列車/大内宿/塔のへつり~【2017.10.26】

2017-10-30 17:44:16 | 東北
【2日目】
再び会津鉄道に乗り、大内宿と塔のへつりを散策しに行きます。
せっかくなので会津鉄道のお座トロ展望列車に乗ってみました。



お座トロ展望列車の座席は「展望席」「お座敷席」「トロッコ席」とあります。今回は通常の「トロッコ席」に乗車。
尚、トロッコは通常は臨場感を出すために春~秋は窓がない…のですが10月より寒さ?の関係で窓付きになったみたいです…


車内販売もあります。



乗車には乗車券の他にトロッコ整理券(310円)が必要になり、みどりの窓口でも事前購入できます。
この日はお座敷席は芦ノ牧温泉駅からの団体客で満席との事。


朝、濃霧がありましたが少しずつ晴れて好天に。


トンネルに入るとポスターや柱の猫の足跡などが光ります。また、窓にアニメーションも映ったりします。


見所では数秒停車します。あっちこっち車内を移動しながらの撮影大会が始まりました(笑)


それにしても本当に綺麗だ~!!



トンネル時の窓のアニメーション。


あっという間に湯野上温泉駅。


大川まあやさんポップ。


日本でも珍しい茅葺屋根の駅舎。東北の駅百選に選定されています。


湯野上温泉駅からバス猿遊号で「大内宿」へ。


大内宿は茅葺の民家が並ぶ宿場町で、江戸時代の宿場の面影を今もそのまま残しています。
下野街道、または会津西街道、南山通りとも呼ばれ会津若松と日光今市を結ぶ重要な道でもありました。



両脇の民家には食事処とお土産屋が並んでおり、中でもお箸の代わりに長ねぎで食べる「ねぎそば」が有名です。


実はここに来る途中、バスの車内で従業員さんから「山形屋」という食事処で食事を注文の際、バスの1日乗車券を見せて「猿遊号に乗ってきました」と言うと、栃餅をサービスしてくれるとの情報を得ました。大内宿を奥の方に進んでいくと右側に山形屋を発見。後で向かいます。


高台からの景色。


料亭の山形屋へ。ねぎそば注文の際、先ほどのバスの切符と合言葉?提示で栃餅サービス。


そして名物のねぎそば。


本当にねぎだけで食べられるのか…滑って食べづらくないのかと疑心を抱いていましたが、割と普通に掬えて普段、蕎麦を食べるのと一緒の感じでした。
ねぎは薬味の代わりにもなっており、蕎麦と同時にねぎもかじって食べていきます。
お蕎麦はとても美味しかったです。ただ、1本ねぎを完食するのは流石にきつくてねぎは半分残してしまいました。ねぎは別に残してもいいん…ですよね…

戻りのバスの時間まで散策を楽しみ、バスで湯野上温泉に戻って再出発。


塔のへつり駅到着。


駅付近の紅葉はまあまあ色づいていました。


歩いて塔のへつりへ。


「へつり」とは会津の方言で断崖の事です。


入口付近の真っ赤な紅葉。


雨風によって浸食、風化を繰返して削られた断崖が素晴らしいです。



吊り橋を渡って向かい側に到着。



団子で一服。


会津若松へ引き上げ。


夕食は会津若松駅構内「郷土料理 一會庵」でえび天丼。


宿泊場所:ホテルアルファーワン会津若松

[3/4に続く]

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