敏翁のシルバー談義

敏翁の興味のスパンは広いのですが、最近は健康談義から大型TVを含むITと「カラオケ」「珈琲」にシフトしています。

ゴルフとカフェイン(高齢者ゴルフの問題点とその対策〔1〕)

2009-07-11 13:45:14 | ゴルフ
 ここ一年ばかりの記録を振り返って見ると
 前半は47,48で回れる事も有るのですが、
 後半が崩れる、特に後半のはじめ数ホールで
 大叩きするケースが多い事に気づきました。
 その結果100を切れないのです。
 私のホームコースは難コースとしても知られている
 鶴舞CCでそこでの話です。
 ここでも7,8年前は1ラウンド~95程度では回れていたのですが。
 もっとももう少し易しいコースでは現在でも辛うじて100を切っていますが。

 
 その現象、要するに老化現象対策として、いくつか仮説を
 立てて検討を始めていますが、ここでは
 ① 昼飯時のビールを止める。
 ② カフェインの効果をテストする。

 について、お話する事にします。

 これに関連した現象としては、家にいる時でも昼飯後
 眠くなり、良く30分程度の昼寝をしたりしています。
 数年前まではこんな事は無かったのでが。
 それで、上記「後半はじめ数ホール大叩き」現象
 は、体が半分眠っている状態になっている為に
 発生するのではないかと言う仮説を立てて、その対策として
 考えたものが①、②でした。

 ①は、先月から実行しています。
  昔は中ジョッキでしたが、最近はグラス一杯
  にしていましたが、それも止めたわけです。
 ②その代わりコーヒーにしたわけです。
  どこでもホットはお代わりOKですから、
  食前、食後に砂糖たっぷりで計2杯頂く事にしました。
 
 カフェインの覚醒、筋力アップに対する効果は
 オリンピックの覚せい剤禁止品目に入るほどですから
 効果の程は相当確実だと思います。
 摂取量と効果の関係については、有酸素運動の解析(呼吸商の解析?)から
 体重1kg当りカフェイン3mgが必要と言う説と5mgが良い
 という説があるようです。
 上記カップ2杯のカフェイン摂取量は、
 五訂食品成分表から、一回あたりコーヒー粉末10g
 から150ccの水で抽出されたカフェン量は60mg
 とある事から推定すると、100mg強の摂取量と
 なります。

 私の体重約80kgからは、240~400mgが必要となり未だ
 不十分と言えるので、
 先日のプレイ(鶴舞CC東)では、これに
 さらに次の事を試みました。
 上記成分表からはインスタントコーヒー粉末1gには
 40mgのカフェインが含有されているとあるので
 その5g(電子天秤を持っています)をお湯に溶いたもの
 (砂糖適量添加)をペットボトルに入れて持って行き昼飯時
 にこれもあわせて呑む事にしたのです。
 これで、コーヒー2杯とあわせて300mg強を摂取した事に
 なります。

 その効果は、少し格好の良い事が言えれば良いのですが、
 なんとも言いかねます。
 前半52、後半も52でした。
 ただ後半最後の2ホールを残して48ベースで、最後に
 +3x2ホールとなってしまったのでした。
 後半はじめの崩れに対しては効果ありとも言えるかも
 知れません。
 最後の2ホールの崩れには違う対策が必要なのでしょう。
 (これは疲労現象だと思い、これも対策の検討を開始しています)

 7月は後3回プレイする予定ですので、引き続きこのカフェイン摂取
 の効果、や疲労対策の効果を見る事にしています。