本屋で見つけた「富山から日本大改革」を買って読んでみた。(写真)
2010年から6年間参議院議員を務めた富山県出身の柴田巧氏が書いた本である。
津沢(現小矢部市)に生まれ大政治家松村謙三に憧れ早大雄弁会を経て森喜朗の秘書も経験した。
富山3区で出馬するも落選、2010年全国比例区「みんなの党」で当選、その後は落選して今は浪人である。
同氏はバイト先の元社長が応援していたので名前は知っていた。
本の名前につられてどんな人物なのかを知り応援したくなり読む気になった。
国会議員の間に質問した内容を中心に書いているがプロローグとあとがきを読むだけで大体の内容が分かる。
まだ野望があるようなので同県人として応援したい。