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新聞から

2023-08-12 17:06:30 | 日記
今朝=12日の朝日新聞に、戦後になり、日本の国家官僚が「結婚相手は健康な人を選びましょう」という手引書を作り、配布し、国民の意識をコントロールしたとの記事があった。昭和20年代。戦時中よりも差別的だとか。
 それに因み、昭和54年(1979年)、東大法学部A氏からの裏情報、「70年代、国家官僚は若者を早く結婚させ、家庭を持たせて、保守的な意識にして、政治に無関心にさせ、学生運動の続きを断とうと画策した」も思い出す。
 官僚が個別性の強い結婚意識をコントロール可能なのかは僕にはわからないが、2つ共、日本ではそうなった。障碍者が異性から愛の対象から相手にされない問題も、むしろ、戦後がひどいかもしれない。冒頭に述べたことは憲法違反だし、健康=体で選ぶのは愛がない。本当に手引書が配布されていたなら、そうした人たちも悪い。A氏情報にしても,仮に官僚がマスコミや歌謡曲を操作したとしても、ムードやフィーリングからの結婚になり、これも愛がない結婚になる。70年代には「相手をフィーリングで選ぶ」ことが流行ったが、A氏や僕は疑問持った。
 体やフィーリングで相手を選んだ果ての姿が今の中高年の夫婦不和や親子不和ではないのか。幸福にはならない。障碍者だけでもない。また、マイホームの問題もからむし。官僚はおかしいにしろ、国民も賢くなるべきだと。

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