トシコロのありのままの暮らし


  世田谷カフェとの交信の必要性で、登録しました。それ以外の皆さんもよろしくお願いします。

軍事費・戦争の問題

2018-01-20 11:20:48 | 日記
  国債の問題で書き忘れた大きな問題もあった。軍事費・戦争の問題である。日本も1945年までは、国債発行の理由は戦費調達だけだった。明治時代の日清戦争から日本もそれで国債を大量に発行するようになり、国債赤字は増え続けた。


  戦後も各国は同じ。1965年から始まったベトナム戦争でも、アメリカは国債赤字体質になり、戦争が終わっても続き、1980年から始まったレーガン政権は新自由主義=国家財政支出を極力減らす政策をして、次のブッシュ父政権につないだが、その政権下でも湾岸戦争が起き、やはり、大量の戦費から国債赤字体質を深めた。更に、2001年からもアフガニスタン戦争が起き、同様。

  その他、やはり、新自由主義をとったイギリスも、フォークランドや湾岸戦争で戦費調達の国債を発行。財政赤字が減るはずだった新自由政策も、戦争の前にはどうにもならなかった。

  戦争はしていなくても、日本でも毎年防衛費が伸び続けている。中国やフランスなども同様。

  今の日本人は見落としがちだが、戦争の問題も大きいわけである。「国債」なるものが発明されなけれは゛、特に20世紀の歴史は大きく変わっていたに違いない。諸々の戦争は起きただろうか。

  フェイスブックのコメント欄に(サッチャーなどの)新自由主義の事を指摘されていた方がいたが、その新自由主義を取ったアメリカでも、国債赤字が減らなかった事を思い、戦争の問題に気が付いたわけである。コメントされた方には、感謝する。僕の見識では、これ以上は戦争と経済の関係は書けないかもしれないが、時代の別なく、大きく関係するわけである。難しい問題だと。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« ケインズ政策の果ての姿 | トップ | 日本の資本主義と、戦後の日... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事