おじいさんが育てていた山野草の風蘭がいい香りを漂わせながら咲きました。
おじさんの家の物置では只今、ツバメが子育て中です。今日たまたま物置の前を歩いていたら、10羽近いツバメが飛び交い、にぎやかに鳴いていてどうしたかな?と思い物置を見ると、ツバメの巣の近くに青大将が這っていました。棒で追い払いました。これで3回目です。ツバメには感謝されても、青大将には恨まれちゃうかな。もうすぐ飛び立つと思います。
今年のいちご栽培は、ちばエコ農産物に挑戦することになりました。これは千葉県独自の農産物に対しての栽培基準を設け、それをクリアした農産物に対しての称号です。土づくり技術、化学肥料低減技術、化学合成農薬低減技術について、目標をたてて千葉県知事に申請します。土づくり技術のひとつ、緑肥作物利用技術、ハウス内のソルゴの様子です。
おじさんは昨年まで、章姫と紅ほっぺといういちごを栽培していました。今年新たにやよいひめという群馬県でできたいちごを育苗しています。いまのところ分かっていることは、果実が硬い、少し晩生ということです。育苗で感じることは、章姫、紅ほっぺよりランナーの出がよく、日焼けが少ないということです。今年は試作ですが期待が持てます。新品種といえばもしかしたら、千葉県でも近々品種登録になるいちごが出るかもしれません。病気に強く、収量が多く、大粒でおいしく、果実がある程度硬いいちごができないかな。やよいひめの育苗中の様子です
毎日暑い日が続きますね。もうほとんど、梅雨明けのよう。夜温も下がらず、タンソ病要注意です。今日はタンソ病予防のため、バイコラール3000倍をベリーキングという活性剤と混用し散布しました。紅ほっぺの様子です。