11日(月)に三重県四日市市湯の山温泉で行われる会合に出席するため今日10日(日)から東海へ行ってきます。
三重県鈴鹿市白子町の研修センターで青春時代の二年間同じ釜の飯を食った仲間達との同窓会です。
それに先立って今日は鳥羽市で同期入社の友人達との親睦会も予定しています。
今回は福岡空港と中部空港をLCCのジェットスター航空で往復します。往復で1万円を切っていました。
今年が式年遷宮の年に当たる伊勢神宮へも久しぶりにお参りしてきます。
20年に一度神宮の社殿が新しく建て直され神宝などが新調されて9月には遷宮の儀式がテレビで中継されていました。
20年毎に行うのは社殿の威厳を保つためと宮大工さん達の技術を伝承するためだそうです。今回が62回ですから1200年以上も前から行われているのですね!
費用は約550億で全額全国からの寄付だそうです。すごいですね!
・10日(日)~11日(月) 鳥羽と伊勢神宮参拝そして湯の山温泉へ
昨夜から降り続いていた雨が運のいいことに我が家を出る午前6時前には止んでいました。6:15発の高速バスで福岡空港へ。
9:55発ジェットェットスターは心配したよりも揺れも少なく定刻11:10無事に中部国際空港に到着しました。
名鉄、近鉄と乗り継いで夕方三重県鳥羽市にある今日の宿に到着です。
鳥羽は御木本伸介の真珠養殖で有名ですが今はどうなんでしょうかね。
東京、名古屋、広島、熊本から来た同期入社のメンバー6名と久しぶりの再会を喜びました。
11日(月)鳥羽湾と太平洋が見える宿からの朝日がとてもきれいでした。昨夜の美味しいお酒もスッキリです。
今日は最初に二見浦の夫婦岩へ。初日の出の名所として知られ縁結びのシンボルです。
次に式年遷宮で賑わう伊勢神宮へ。古くから「一生に一度はお伊勢さん」といわれてきた神宮には内宮と外宮があることを初めて知りました。
私は今までは内宮しかお参りしていなかったのです。
最初に外宮へ。出発は伊勢市駅から、この駅にはJRと近鉄が止まります。
外宮の入り口です。
ここには豊受大神宮がお祀りされています。神様の食事を司る衣食住全般の産業神です。
旧社殿です。大分痛んでいますね。
向かって左側にある新社殿。白いカーテンの奥に神様がお住いの社殿が別にありました。中は撮影ができません。
新旧両社殿が並んで見れるのは今年一杯だそうです。
次に連絡バスで内宮へ。月曜ですがすごい人出です!!
天照大神が祀られています。
五十鈴川に架かる宇治橋を渡って行きます。
途中にある御手洗場(みたらし)です。
新社殿へは人の波です。
旧社殿です。
お守りなどが飛ぶように売れています。
参道にはお土産屋さんや食堂など昔の面影を残す町並みが続いています。お土産には名物赤福を買いました。
今年が全国各地から式年遷宮をテーマにたくさんのツアーが組まれているようで記録的な参拝者になるのではないでしょうか。
私も欲張って家族の分までたくさんお願いしてきました。
昼食に名物の伊勢うどんを食べた後は今夜同窓会が行われる四日市湯の山温泉にある希望荘へ向かいました。
湯の山温泉の高台にあり四日市の街並みや伊勢湾などがよく見える宿でした。受付から部屋へはケーブルカーで降りて行きます。
二年前の京都以来の再会でしたが、先生をはじめ同行された奥様方を含めて遅くまで話や出し物で盛り上がりました。
タマちゃんの海外旅行記もご覧ください。
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