みなさん、こんにちは。担任助手の新井です。
みなさんもそろそろ春休みに入ってきたころじゃないかな~と思われます。
ちなみに大学生の休みはとても長いというのを高校生のみなさんも知っているかもしれませんが、
だいたい春休みは2月の初旬から4月前半まで・・・夏休みは8月初旬から9月末まであります!
そのかわり冬休みは2週間あればいいくらいなのですけどね^^
大学生は長期休みを利用していろいろな活動や旅行や留学にいったりする人もいます!
みなさんも大学の長期休みに夢を膨らませて頑張っていきましょう!
さて、今日の本題ですが・・・みなさんは春休みの学習をどのように考えられているでしょうか?
実際まだ世間一般の学年は高校1・2年生ですし、周りの環境も次が受験生である学年なら「そろそろ本腰入れて勉強するために予備校行きだそうかな~」という感じではないでしょうか。
しかし、実際そのようなふわふわした気持ちで春休みを終わってしまっては今後の受験生活に絶大な影響を与えてしまうかもしれません。
それはなぜかと申しますと、
皆さんはまず第一志望校に合格することを前提に予備校に入ってこられたと思います。
なので、皆さんは必ず第一志望校に合格しなければいけません。
そのためには、限りなく合格できる可能性を極限まで高めていかなければなりません。
東進では合格可能性80%ラインを基準にこの可能性を判断しているのですが、
合格するためには8月のセンター試験本番レベル模試で全科目目標点達成。
そのためにも、4月のセンター試験本番レベル模試で英・国・数の主要科目に関しては目標点を達成しなければいけません。
センター試験というものはあくまで基礎レベルでの範囲なので、センター試験ができても、それはただ基礎レベルが定着したというだけです。二次レベルの問題演習等をしっかりやり込まなければ・・・私大入試・国公立二次試験には到底対応できません。
なので、この4月・8月ラインは第一志望校合格のために絶対に達成しなければいけないラインだと思います。
そうなってきますと4月センター試験本番レベル模試を控えたこの春休みの過ごし方は重要になってきます。
毎日勉強するのはもちろんのこと、一日の勉強量にこだわっていくのも大事になってきます。
勉強量をこなさなければ、質も生まれてきません。
この時期にどれだけ頑張って行くのかによって、本当にこれからの受験生活が決まるといっても過言ではありません。
なぜかと申しますと、4月からは受験生は全員頑張りだすからです。
このふらふらしやすい3月の春休みこそ、しっかり受験勉強に取り組んで周りに差をつけていかなければいけません。
自分自身のできる限りの努力をこの春休み中に行い、しっかり勉強していくように頑張って行きましょう。
以上です。