魚のブリをよく出世魚といって、モジャコ、ハマチ、そしてブリと大人になるにつれて呼び名が変わる、人間も幼児から青年、熟年老人と呼び名が変わるけど、人それぞれに出世のあり方が違う。ただ人間として成長して誰からもすばらしい人ですねと、いわれるひとが人として出世したのではないだろうか、人のため社会のためと言いながら富をしっかりと蓄える人が多い現代である。厳しい中に優しさを秘めた父親がいるだろうか、優しさの . . . 本文を読む
人生とは生まれたときから運命なのかいくら神に祈願しても定めに落ちていかなければならないときと、そうでない時があるが、いつも思っていることは自分達の生き方によって変わるのではないだろうか、農業は一生懸命働いても石川啄木と同じで暮らし楽にならずである
戦後はサラリーマンより農家の方が魅力があり嫁さんも多かったと聞くが今は逆で嫁さんがいない。外国はそうでない、働いて生活していくことに職業の選別は無いと聞 . . . 本文を読む
食料難の時代が来ると聞いて十年、世界中では様々な変化があるにしても平均的な暮らしに不安を持つことはないと思っていたがやはり少しずつ近づいて来る気がする。状況は集中豪雨と干ばつ、台風の発生位置と強さ、季節風の変化冬でも雨と風の強さ、今年の熱中症暑さは特別である。人間は順応しますが植物は出来ない。キウリは間接が長く収量が落ち甘さが乗らない、果樹もそうである。自然環境の大切さが良く分かる、野生の動物は病 . . . 本文を読む
円高経済による事業の落ち込みは秋のつるべ落としと同じで早い、きずいた時は取り返しが出来ない、木材が輸出できず運営は徐々に厳しさを増し始めている。金があればドルを買って赤字補填につなげたいが今はトンネルの中でいつ抜け出るかが分からないせめて少しでも先が見えたら段取りがつくのであるが今は我慢しかない、今日は上期の特別委員会昨年と比較すると落ち込みが大きすぎる、この分で行くと山はかなりの雪で寒いだろうと . . . 本文を読む
今年の夏は猛暑による熱中症でダウンする人が多く死亡率も高い、電気量せつやくで冷房もセンプー機である。せっかくの辛抱も死んでは意味がない、昼間のクマゼミのうるさいことアブラゼミまで猛暑を誘っている。私の恩師である校長先生、同級生の父である。呼ばれて自宅に伺い山の管理を依頼したいと言われ山仕事について話したことがある。その時に山仕事はきついけど夢があるね、毎年下刈りをして今年はどれだけ成長したか目に見 . . . 本文を読む