Eテレビでやっている語学シリーズ
旅するスペイン語、イタリア語、フランス語、ドイツ語に
はまっている。
ふつうの語学番組とは違い、
旅行をしながら
言葉を学習する番組だ。
もはや、語学の習得は無理でも
行く先々での風景は見ごたえがある。
先日のスペイン語講座はカナリア島からテネリフェ島へ渡ったが
そこに住んでいた先住民グアンチェ族についての話だった。
15世紀にスペイン人がテネリフェ島に行ったとき
まだその島の先住民グアンチェ族は金属を知らず
石器時代の生活だったとか。
エエーーッ。
これはTVからの抜粋です。
(そのころ日本は室町時代?)
15世紀は大航海時代。
スペインやポルトガルが攻め入り
小さな民族は滅ばされ消えていったんだな~との思いに至った。
(日本だって台湾の高砂族や北海道のアイヌ民族など
攻め入って滅ぼしてしまったんだなぁ~。)
子供にこの話をすると現在でもセイロンの近くの島やアマゾンの奥地に
石器時代の生活をしている部族があるらしいとか。
月の裏側までロケットが行っている時代に
石器時代の生活もある・・・
(・・・でも不幸なわけではないよね。)
そして日本のまぐろ漁船がカナリア諸島まで
数多く行っているのにも驚いた。